紙で作る東武3070系の第8回です。
前回までの記事はこちら。
「16番・紙で作る東武3070系 その1」
「16番・紙で作る東武3070系 その2」
「16番・紙で作る東武3070系 その3」
「16番・紙で作る東武3070系 その4 (自作動力考)」
「16番・紙で作る東武3070系 その5 (通電ドローバーの製作)」
「16番・紙で作る東武3070系 その6」
「16番・紙で作る東武3070系 その7」
引き続き屋根の工作です。今回は配管関係を進めます。
ケガキ線を記入した後に配管留め用の穴を開けました。
屋根板がバルサなので一瞬です。
配管留めの台座はt0.3プラ板に穴を開けた物です。
屋根板の穴とずれないように接着します。
0.3mm径の真鍮線を曲げて作用管を作り、コピー用紙を切り出した帯で屋根に留めます。
紙ですから取り付け穴がずれていても許容出来るので助かります。
作用管の隣には母線用の台座も取付けます。
母線も同様に紙の帯で固定しました。
屋根のパイピングが終わりました。
線の引き回し方や台座の位置などは手持ちの写真等を参考にしましたが正確ではありません。
パンタを載せてみました。深夜に一人ご満悦顔。
連結面の配管やカギ外しが苦手で、どうせ連結したら見えないだろうと思い切って省略しました。
気が向いたら後で追加加工と言う事で・・・。
以上、簡略化しまくったパイピングでした。
次回へ続きます。
続きはこちらへ、
「16番・紙で作る東武3070系 その9」