Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ ムグンファ号の製作その34

Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ（韓国鉄道公社）ムグンファ号の製作その34
引き続き電源車の製作です。

これまでの製作過程はこちら。
・7400型ディーゼル機関車の製作・・・製作記事No.[1]～[21]

・99501型電源車の製作・・・製作記事No.[22]　[23]　[24]　[25]　[26]　[27]　[28]　[29]　[30]　[31]　[32]　[33]




今回も屋根上の作業です。
基礎的な部分の加工は終わったのでパーツ作りに入ろうと思います。
今回は、丸い円盤状のベンチレータと思われる物・その脇にある排気口状の物、
そしてクーラー脇にある超小型ベンチレータの3点です。




まずは排気口から。
3mmプラ丸棒をモーターツールで回して削り出します。




円筒状にしたいので先にドリルで中を抜いておきましょう。




その後に周囲を削り、直径1.7mmくらいにします。




適当な長さのところでカットして完成。
センターがズレている様な気がしますが、注意深く見ないことにしましょう。
2つ作って息切れしたので（笑）




お次は丸ベンチレータです。
3mm丸棒の先にt1.2プラ板を接着し・・・




直径5mmになるまでヤスリで成型します。




これは4つ作ります。




あとは丸棒から外せば完成。




屋根に載せるとこんな感じに。




3つ目、冷房横の極小ベンチレータの製作です。




t1.2にケガき、




線上に丸穴を4つ開けて・・・




穴をつなぐ様に周囲をカット。




飛ばして無くさないように成型して完成。




このように載ります。
ベンチレータの下に台座を付ければなお良いですね。


以上、2/9～13の作業。
続きはこちらへ。
Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ　ムグンファ号の製作その35