鉄コレ東武2000系用展示台の製作の第3回です。
前回の記事はこちら。
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その1)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その2)」
引き続きプラットホームの製作をします。
t1.0のプラ板を用意します。
柱の部分に切り欠きを作ります。
ホーム幅で切り出します。
空母の甲板みたいですね。
ただの一枚板では面白くないので少し手を加えましょう。
裏面にケガキ線を入れます。
t0.5プラ板にPカッターでV型のスジ彫りをします。
スジ彫りで切り出して帯材を作ると、断面が台形の帯材が出来上がります。
それを先ほどのケガキ線上に貼り付けます。
所々に補強用であろう厚みの増された部分があるプラットホームの出来上がりです。
更に2mm角のプラ棒を用意して追加加工をします。
ホーム上の壁際に縁取りを付けました。
この上に壁や柵が載ります。
お次は壁の製作です。
t1.0プラ板を柱間の寸法で切り出します。
各柱間の寸法が微妙に違うので、1つ1つ調整して合わせていきます。
壁の表面にはパネルラインのスジ彫りを。
裏側は細く切り出したt0.3の帯材でディティールを付けます。
徐々に駅っぽくなってきました。
どこかで見た光景っぽくもなってきました。
以上、続きはこちらへ。
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その4)」