HO・アメリカの蒸機牽引の臨時列車風編成の製作の第2回です。
前回の記事はこちらへ。
「HO・アメリカの蒸機牽引の臨時列車風編成の製作 その1」
デカールを自作します。
GIMPでデータを作り、ミラクルデカールのクリアータイプに印刷しました。
インクが乾燥した後にMrカラーのスーパークリアでコートしてあります。
車体へはマークソフターを併用して貼り付けます。
窓のHゴムはいつも通りPOSCAの黒(細字)でサクッと描き込みました。
モールドのはっきりしている車体は描き込み易くて実に楽です。
展望車に電飾を施しましょう。
1608サイズのチップLEDにリード線を付けた物を取り付けました。
屋根と車体は分離可能にしておきたいので、真鍮帯板とスプリングから作った接点で繋いであります。
と言う事で先行して4両が完成です。
某運転会に持ち込んで試運転です。
補機のDLの速度が想像以上に速すぎて蒸機と全く同調しませんでした。
アナログ運転の宿命ですがこれは改善したい所。
荷物車と展望車の計4両が今回先行して完成した車両です。
組み込んだ電飾も良い感じです。
ちなみに点滅はしません。点きっぱなしです。
引き続き残りの4両の作業も進めます。
続きはこちらへ。
「HO・アメリカの蒸機牽引の臨時列車風編成 (完成)」