鉄コレ東武2000系用展示台の製作の第5回です。
前回の記事はこちら。
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その1)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その2)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その3)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その4)」
第3回の製作記事でスジ彫りをした壁面ですが、横長のパネルを貼った姿にする為に小加工をしようと思います。
全ての壁を作り直すのは面倒なので、t0.14プラ板に1.5mm幅でスジ彫りした物を貼る事にします。
壁面長さで切り、セメダインスーパーXで位置を調整しながら貼り付けました。
ホームに組み付けるとこのようになります。僅かながら近代的に見えますね。
そろそろ細かいパーツも作っておきましょう。
なんの変哲も無い中間駅なので作るものは多く無く気が楽です。
まず一つ目。ホーム末端付近の線路上にATSの地上子を設置する準備をします。
地上子はGMの76番、キュービクルセットより。
枕木の上にペタンと貼るのも味気ないので、真鍮線で取付部を作りましょう。
取付部はレールとプラ道床との間に差し込みます。
その上に地上子を載せると浮いて見えるので幾らかリアルに見えると思います。
ホーム屋根に付ける照明も作っておきます。
点灯化する予定は無いので、全てプラ板とプラ棒からの工作です。
ソケットの部分の形がバラバラでお恥ずかしい限り。
伸ばしたプラ棒から作った蛍光灯は本体の塗装後に付ける予定です。
反射笠のあるタイプの方がより実物っぽいので気が向いたら作ってみます。
以上、続きはこちらへ。
鉄道コレクション・東武2000系用展示台(完成)