小さなお山の先っちょで

毎日の生活の中の 興味や感動や楽しみを まったりと綴ります。

とげとげの雪

2017-01-25 | ネイチャーガーデン
気温が下がり過ぎて
柔らかいふわっとした白い精が
尖ってしまいました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

孤高のバラが砂糖菓子のようになって





朽ちかけの木の椅子でも





デッキのテーブルでも





フクロウさんでも



枯れ枯れの芝でも



色あせたアジサイの花でも


尖った雪が
冷たく輝く朝でした。





Kさんがフランス旅行での写真を
プロ級の腕で
たくさんの枚数、
ブログで見せて下さった。

それに引き換え
私も40年前に行ったことがあるが
カメラを持っていなかったのというぐらい
写真がない。( ´艸`)

これはルーブルかな?
友達が写してるよね。


今なら
自然や伝統的な建物を
丁寧に
撮るであろうに
当時の 興味関心は
人であったように思う。

異文化の人間そのものに目が向いており
記憶も
自分が写した少ない写真も
それを物語っている。

そして
ムーランルージュ
そこでテーブルのお世話をしてくれた
アランドロンに似た人も
生ガキの美味しい店(サガンの小説で見つけた)も
息子たちには通じない。( ´艸`)

価値観も固有名詞にも
40年の月日を強く
感じる。

みんな、どうしてるかな?

Kさんのおかげで
少し時空を旅することができました。