朝の劇場

昨日の朝、張り切って
大きな鉢を動かしたのだが

実は、
腰の調子が
ちょっとおかしい。

一晩寝て
治ったような気がするので

お試しに(笑)

いつもの場所で
太極拳24式をしていた。

誰もいない早朝・・・

うん？
視線を感じて
そちらを見ると

　

　

私と目が合っても
逸らすこともなく
ジーっと見つめ
動かない。

ポケットにカメラを入れていたので
構えても
じっとこちらをみたまま。

少しずつ近寄るも
じっとこちらをみたまま。

今までも
　

　

　

何回も遭遇しているが
この山神様のような
大きな鹿には初めてだ。

恐いのでこれ以上は近寄れないというところで
歩を止め、
にらみ合う。
（いや、私、愛想笑いをしていたかもしれない。）

そのうちプイと
左の方へ登って行った。

うちの庭に通じるルートだ。

急いで
下の庭に行って
追い返そうと構える。


なかなか来ない。

その間に見た
空。
　

ルリマツリ
　

紫式部
　

この配色いいな～
あ、鹿は色が識別できないのだ。

なんて
とりとめのないことを
考えながら、待つ・・・

来なかった


安心したら
また、腰がダル重くなった。

用心のため、お稽古を休む。

ううむ・・・