小さなお山の先っちょで

毎日の生活の中の 興味や感動や楽しみを まったりと綴ります。

歩く

2017-01-26 | 日々の出来事
予報では-10℃とか・・・

今までで一番寒い朝。

雪もなく
日差しもなく
音もなく
薄い氷で全てが覆われた朝

ストーブの中で
炎だけが
うなりながら
猛々しく暴れている






こんな朝を経て
冷たいけれど
快晴の一日となりました。

縮こまった体と心をほぐすために
車を使わないで
歩きました。

あえて
車では通れない道を選んで・・・(笑)






ご褒美はこの景色でした。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡





いつもと見える絵が違っていて
色々思いが広がり
時間ロスなど気にならないほど
満たされ感満杯でした。
汗もいっぱいかきました。

たまにはいいですよ~♪
おすすめです。

とげとげの雪

2017-01-25 | ネイチャーガーデン
気温が下がり過ぎて
柔らかいふわっとした白い精が
尖ってしまいました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

孤高のバラが砂糖菓子のようになって





朽ちかけの木の椅子でも





デッキのテーブルでも





フクロウさんでも



枯れ枯れの芝でも



色あせたアジサイの花でも


尖った雪が
冷たく輝く朝でした。





Kさんがフランス旅行での写真を
プロ級の腕で
たくさんの枚数、
ブログで見せて下さった。

それに引き換え
私も40年前に行ったことがあるが
カメラを持っていなかったのというぐらい
写真がない。( ´艸`)

これはルーブルかな?
友達が写してるよね。


今なら
自然や伝統的な建物を
丁寧に
撮るであろうに
当時の 興味関心は
人であったように思う。

異文化の人間そのものに目が向いており
記憶も
自分が写した少ない写真も
それを物語っている。

そして
ムーランルージュ
そこでテーブルのお世話をしてくれた
アランドロンに似た人も
生ガキの美味しい店(サガンの小説で見つけた)も
息子たちには通じない。( ´艸`)

価値観も固有名詞にも
40年の月日を強く
感じる。

みんな、どうしてるかな?

Kさんのおかげで
少し時空を旅することができました。












一生懸命さの輝き

2017-01-24 | ネイチャーガーデン
ここ美作では
昨夜はまた大雪警報が出ていました。

雪の被害のニュースに心痛めながら
一夜明けて・・・



ここでは積雪は
そんなにありませんでしたが
気温が低いです。

朝日を浴びて赤く輝いて見えます。





恐ろしくも美しい自然に
今年は
まだまだ悩まされそうですね。





10時前、南斜面の下の庭は
雪がほとんど溶けました。

ホッとしているツツジ


でも上の庭のアーチの向こうは
周りの成長した常緑樹が
陰を作り
寒そうです。

ローズマリーとカロライナジャスミン








寒さと闘う姿は
きれいです。


人間のナンバー1を目指して闘う姿も美しいですね。
稀勢の里も圭君も( ^ω^)・・・

オンリー1がナンバー1を目指して努力する過程が輝きになるんだと思う。

グルメで人を見る目を持っている

2017-01-23 | ネイチャーガーデン
初ヨガ。
天候のせいで延び延びになっていたのです。

寒くて寒くて
教室に行くまでは
少し面倒くさかったのですが

70分間、いつものように体を動かすと
全身がすっきりして
爽快そのものでした。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

帰りにおしゃべりした人が
同じ感想を漏らしたので
笑ってしまいました。




パンジーたちのおしゃべりが聞こえてきます。

「ねえ、下の庭のパンジーは全滅らしいわよ。」


「2株食べられたと聞いたけど、全部?」


「そうらしいわ。3回にわたって食べられたんだって。
 GUMAさん
 黄色のお花をケーキに飾るって楽しみにしていたのにね。」


「スケトシアやシラーの葉っぱが横にあるのに見向きもしなかったんですって。」


「人間も食べるぐらいだから、私たちはきっとおいしいんでしょうね。」


デッキ上のお花たちには
まだ魔の手が伸びていないようですが・・・


そして、
久し振りに畑に行ったオットが
「Mさん、やられた~。」

キャベツとホウレン草が全滅だったそうです。
沢山ある白菜には全然手を付けていなかったそうな。

二人の共通の見解は
「我が家は鹿にとって狙いやすい。」
でした。(笑)

手ぬるい防御姿勢
頭のどこかでシカの存在を認めている
(腹が立つと言いながら笑っている?)
いい加減な性格を見抜かれています。



枯れ木に響く冬の歌

2017-01-22 | ネイチャーガーデン
明日からの寒気に備えて
オットがせっせと
薪づくりに励んでいます。

「ヒヒヒヒ・・・そうやすやすと割らせるもんか」


憎たらしいお顔をしているでしょ。
この節があると斧が通らないので
そんなものばかりを
後に回していたらしく
今日は遂に対決ということで
悲壮な顔で頑張っています。

珍客も・・・「もうこうなったら好きにしてくれ~。」


ヤモリです。
薪の中で暖を取っていたらしく
ビックリしています。
動いているのですよ。

一輪車で運んで
木屑や枯葉のところに落とすと
すぐにもぐりこんだそうです。


私はというと
まず、ここ・・・




鹿が食いちぎったネットの補修です。



すぐに切れなくて
頑張った様子が見て取れます。

昨日も来たようで



リクニスの葉の立ったところだけを
きれいに食べていました。
食べ方がきれいなので
ちょっと感心。(笑)


上の庭では
木々の花の跡が冬の歌を歌っていました。

姫シャラ







紅ウツギ



真弓



この景色、好きです。