お彼岸

知り合いのかたから　もち米とあんこをいただいたので
ぼたもちを作ることに。
仏様にお供えし　夕方からお墓参りにでかけました。

	なにせ不器用なもので・・・ 　形が不揃いで・・おいしそうに見えませんね。
	しかし　そこは あつかましく 知り合いのかたに届けました。 たいそう(笑）喜ばれました。 あぁ　よかった！
	夕方は 風も冷たく 肌寒かったのですが お墓にも 春はやってきていました。

　
ぼたもちとおはぎの違いは
「牡丹餅」　と 「御萩」
牡丹の花は　春咲くので　春は 「ぼたもち」
萩の花は　秋咲くので　秋は 「おはぎ」
秋のあんこは　豆を収穫したばかりで柔らかく皮ごと食べられるので　「つぶ餡」
春のあんこは　豆を収穫して時間がたって 固くなっているので皮を取り除いた 「こし餡」

今では　豆の保存技術も向上し
春でも　皮ごと食べられるようになったのでしょうね。

イメージからして　　
春の 「ぼたもち」 は 牡丹のお花のように大きく 「こし餡」で
秋の 「おはぎ 」 は 萩のお花のように小振りで 「つぶ餡」
そんな感じがしますね。

時が過ぎ　今はどちらでもいいようですが
始まりを　学ぶのも楽しいですね。