死刑廃止論者、グリーンピース、過激派、皆根っこは同じ、自説至上主義によるテロリストであるといえます。
テロリストの行動:
彼らは、国家主権や法よりも自説による思想・主義・主張を優先させます。そのため彼らは、民主的手続きを使わずに、誹謗中傷、犯罪、暴力を利用して自説を実行するのです。
民主主義者の行動:
自説至上であっても民主主義者であれば、言論、政治、行政に働きかけ、法に基づく手続きで法を変更していいきます。自ら政治家になって議員立法していけばいいわけです。(忍耐は必要かもしれませんが。)
これらテロリストと同じような思想・主義・主張を持ちながらも法に基づく手続きで行動されている方々はたくさんいらっしゃいますが、テロリストとの違いは何なのでしょうか? おそらくその違いは、世の中(他人)の為に働いているか、自分のため働いているかの違いだと思います。世の中(他人)の為なら本当に実現できる方法、他人に指示される方法を真剣に考えるはずです。
これらテロリストは何ら思想・主義・主張を弾圧されない自由な国に住みながら、世の中の為に働いている同じような思想・主義・主張を持つ方々の邪魔をしているばかりか、無辜の人民を傷つけます。しかもその目的は自分のためですから、なんら社会的な意義は感じられません。
こうして考えてみると「秋葉原無差別殺傷事件」も根っこは同じに見えてきます。この事件は労働問題のように報道されていますが、自分勝手な思い込みに基づくテロ事件なのです。
我々民主主義者は、民主的で法に基づく手続きでこれらテロリストに対抗していかなければなりません。
苦しいですが、それが自由と民主主義を享受するための義務なのかもしれません。