タッチパネル等、デジタイザーを利用した画面を直接操作する機器が人気です。
タッチには足りないものがあります。それはハプティクス(触覚)です。
タッチを認識し解釈する技術はここ数年から飛躍的に向上しました。
しかし、タッチには不安があります。入力に対する反応は画面にのみ現れ、タッチする指には伝わりません。一部で本体を振動させるものがありますが、十分とは言えません。
理想的には、画面に触れると画面にあるものの輪郭を指が感じ、圧力を加えるとへこんだり、反動があったりと指に反応が伝わりそれと画面表示が連動するとかなり良いものとなると思います。
視覚障害者にもオペレーションの幅が広がるのではないかと思います。