ユニバーサルサービス料金は、ガソリン税のようなものでしょう。
ガソリン税は国道の保守と整備に使われます。
ユニバーサルサービス料金が加入者電話施設維持に使われるのなら妥当なのではないかと思います。元々加入者電話の施設維持は加入時に支払っていた加入権料(施設負担金・売買も可能でした)によってなされていましたが、廃止されました。
今後電話のネットワークはすべてインターネットと統合され、料金もさらに安くなるでしょうが、そのときインターネットはライフラインとなります。施設の維持はタダではありませんから、それにユニバーサルサービス料金は使われるのでしょう。
一方、郵政民営化に伴う郵便事業も赤字が予想されます。ゆうパックとペリカン便の合併はその象徴かもしれません。郵便事業も同じ様な仕組みで維持できるといいのかもしれません。
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