スマートフォンもいいですが、普通の携帯電話もいいものですね。
型落ちですが、富士通のF-04Bを買いまし た。白ロムの新古品です。
以前から富士通の製品はちょっと気になる存在でした。ユーザーインターフェースが優れているとの噂からです。
そういえば、J-Phone (Vodafone) J-D06 以来国産の普通の携帯電話を使った事がなかったのです。それからは海外製のスマートフォンばかりでした。
普通の携帯電話といってもF-04Bはキーボードと画面を分離できる変わり種 で、タッチパネルを搭載した高機能機種ですが、基本はdocomo向けの全部入り携帯です。これが以外と何でも出来て、使い心地がいのです。
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日本の高機能携帯電話は海外ではフィーチャードフォンと表現されます。
スマートフォンとフィーチャードフォン の性能差はありません。
違いは、スマートフォンは自由にアプリケーションを追加出来る事と大胆な変更が出来る事、フィーチャードフォンは機能が概ね固定されていることです。
F-04Bはフィーチャードフォンですが、スマートフォンが標準で搭載しているこ とは全て出来ます。確かに何の違和感も無いですね。やはり富士通ユーザーインターフェースはいいのかもしれません。横に向けると画面が横向きになり、 PC向けのWebサイトが見やすくなりますが、左利きに対応しています。キーボードを外してタッチパネルのみでの操作もスマートフォン顔負けです。特に文字入力には感心しました。画面に現れたキーパッドをタッチして入力するのですが、よく考えられています。これまでに無い発想で作られています。ケータイの10キーよりいいくらいです。また、 タッチパネルを生かした手書き入力も搭載されていますが、実用レベルの品質です。F-04Bはキーボードを外すと、PCと同じ配列 のキーボードになる構造ですが、必要ないかもしれません。不満と言えば、mp3の音楽ファイルを再生できないくらいでしょうか。
最近、富士通と東芝が携帯電話事業の統合を発表しました。富士通のユーザーインターフェースは上の様に出来がいいようです。一方東芝はスマートフォンに強みを持つ会社ですが、ユーザーインターフェースの出来がよくありません。
この統合会社から、ユーザーインターフェースの良いスマートフォンが発売されるとしたら、使ってみたいですね。
追伸:
富士通さんがAndoroidのスマートフォンを発売するそうですね。
独自の使いやすいユーザーインターフェースに期待です。
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