自衛隊定員削減には以下の2点で反対です。
- 尖閣列島近海での中国漁船衝突事件からロシア大統領の北方領土訪問事件を鑑みるに日本国内の防衛力低下が招いた事件と考察できる。米軍基地問題に端を発しているからである。こんな時に自衛隊定員削減を行うなど愚の骨頂である。
- 自衛隊は軍隊に準ずる組織ではありその装備はハイテクの塊である。運用には技術が必要で、隊員は各種の資格を国費で取得することができ、除隊してもその資格を奪われることはない。したがって職業訓練の場である側面を持っている。この不景気で就職難の時代、若者に自衛隊の門戸を開き職を与え、景気回復の後は、除隊者は資格を生かした就職もできるはずである。自衛隊では除隊者の就職支援も手厚いときく。
つまり反対に自衛隊の定数を拡大して求人すれば、雇用対策にもなり景気対策にもなるのである。
相変わらず民主党の政策は愚かしいものばかりである。
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