横山秀夫
久々の横山秀夫!
前に読んだのはいつだろう?
なんだったんだろう? 😅
今本のカバーを見ておもいだした。
「半落ち」だった!
あ! 「深追い」もだ!
半落ち、もう内容はちゃんと言えないけど、
確かに良かった 👍
これは建築の世界のお話で、
私にはちょっととっつきにくかったけど、
読み進むうちに知らない間に入り込んでいた。
中でもドイツの建築家ブルーノタウト
の話には惹かれた。
もちろん実在の人。
『二人は「同芯梅」だったのさ』👈「同心梅」。結婚とか離婚とか関係なく、男女の心がシンクロしている状態だそうです。」
『「ユー・アー・ユー」あなたはあなたよって、
パパもママもあなたを大好きだし、いつまでもパパとママの子供だけど、
それでもあなたはあなた。
ずっと見ていてあげるから、あなたの心がときめくほうに向かってまっすぐな歩きなさいって』
『山下老人は小さく足踏みをしながら、体の向きを変え、広い道路に向かって両手を精一杯開いた』👈この老人の体の向きの変え方、見える!
543ページの長編。
最後の200ページは一気読みしちゃいました ♪♪
時間と心に余裕のある事が嬉しい☺️