コレまだありました。
1999年に発表されたトリロジー。それはフィフティファゾムス(海)、エアーコマンド(空)、GMT(陸)の3部作で構成されていました。
ケース径は40.5mm。今となれば小さいと言ってもいいサイズですね。
驚くことに価格は、発表時と同じなんです。コレはすごく珍しいですね。ブレス仕様であればすべて100万円を超えていますから、99年当時を考えれば、かなり高価なスポーツウォッチだったんですね。
機械の良さはさることながら、ケース、ブレス、文字盤に至るまでクオリティの高さを感じて頂けるスポーツウォッチだと思います。
この特徴的なベゼルの表面処理にはかなり技術が必要で、1999年当時、これができる職人はスイスで1人だけでした。
この画像でも何となく解って頂けると思いますが、曲線がすごくイイですよね。
ケース製造で最も重要な工程は仕上げです。特にブランパンののケースは複雑で研磨が難しいと言われています。
サテン、ポリッシュ仕上げのコンビになったブレスレットは、高級感があり、着け心地もGoodです。
画像では解りにくいですが、暗闇での視認性も抜群にイイです。
BLANCPAIN
GMT
Ref.N02250001130A071A
ケース径:40.5mm
厚さ:13mm
パワーリザーブ:100時間
防水性:300m
\1,155,000(税込)
林時計鋪
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