ジラール・ペルゴ 新ディスプレイ

新しいディスプレイが届きました。
まだ開封していませんが、近々店に出します。


今月は各メーカーの新作が何本か届く予定ですので、入荷次第ブログでお伝え致します。





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ユンハンス 2014年新作 マイスター・テレメーター 入荷しました。

1940,50年代当時をイメージしたデザインです。
古典的なデザインと、現代的なデザインの両方をもったメーカーですが、今回のマイスター・テレメーターは前者ですね。





ユンハンスらしい丸みのある文字盤が特徴です。





リューズの形もなかなかイイですね。





ムーブメントはETAベースのJ880.3です。





Meister Telemeter
Ref.027/3381.44
ケース径：40.8mm
防水性：3気圧
\354,240(税込)





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ベル&ロス エイジング？

5年前
　↓

現在

カメラも違えば、撮り方も違いますので解りにくいですが、5年間けっこうな頻度で使われたBR03-92ミリタリーです。
お客様からOH依頼を受け、お預かり致しました。


ベル&ロスの12>13カタログをみてみると、こんなページが紹介されています↓

　
P.66 67 P.70 71

　
P.73 P.161

こういう紹介の仕方をするメーカーはほとんどありませんね。使用感のあるストラップであえて紹介しているんですね。
エイジングを楽しむ。
もちろんカタログですので時計自体は新品ですが、本来時計も使い込まれた方がカッコイイですよね。


今回のお客様の時計はというと↓



リューズもブラックコーティングでしたが、かなり色が剥げていますね。
イイ感じです。




ケースの角もアタリがあります。




バックル部分は一番キズつきやす箇所です。




キャンバスはかなり色が抜けていて、かつ柔らかくなっていました。





また5年後が楽しみですね。
もっとPVDコーティングが剥がれてイイ感じになっているのでしょうね。
もちろん衝撃は良くないので、そこそこに。






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ブライトリング 2014年新作 オールドナビタイマー

縦三つ目のインダイアル。
オールドナビタイマー復活。日本のみです。
サイズも当時と同じ41.5mm。機械も当時と同じETAベースのブライトリング13搭載。

ダイヤルカラーは2種類です。



\734,400(税込)



\885,600(税込)



いいですね。





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ブライトリンング 新作 トランスオーシャン38

TRANSOCEAN38
Ref.A161B15OCA
ケース径：38mm
ケース厚：12.75mm
防水性：100m
パワーリザーブ：42時間
\669,600(税込)

3針ビッグデイト。何だか懐かしい響きです。
文字盤は、ブラック、マーキュリーシルバー、パール、パールダイヤモンドの4種類。





左)マーキュリーシルバー　Ref.A161G81OCA　\669,600(税込)　※カーフ/尾錠仕様\604,800(税込)
右)パール　Ref.A161A64OCA　\820,800(税込)
※パール・ダイヤモンド　Ref.A161A65OCA　\1,015,200(税込)





ブラック　Ref.A161B15OCA　\669,600(税込)





38mmで実用的な時計です。
こういう時計他社からももっとリリースしてほしいですね。





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ブライトリング クロノマットエアボーン

今年最も注目されているモデルですね。44mmモデルもございますが、41mmも十分存在感があります。
クロノマット30周年記念モデル。
私の中では「Best of クロノマット」です。





質感もすごくイイですね。
ケースサイズのわりには文字盤は小さく、がっしりとしたケースが印象的です。
トリチウムが焼けたイメージの夜光、そしてマットな黒文字盤。相性はイイに決まっています。





今年から採用されている、ミリタリーストラップ。





ストラップの内側はこんなに派手です。
もちろんスチールバックですよ。





ケースの厚さはけっこうなものですが、このケース仕上げはさすがですね。
初代クロノマットと比べると、ムーブメントはもちろんですが、外装の質感ははるかに高い仕上がりです。





CHRONOMAT AIRBORNE
Ref.A004B26MBD
ケース径：41mm
防水性：300m
\955,800(税込)





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ブランパン ヴィルレ 「ウルトラスリム」 SSブレス 入荷致しました。

ウルトラスリムSSブレスやっと入荷しました。
確かオーダーしたのは2年くらい前だったような…
白文字盤にシルバー針・インデックス、そしてSSブレスという非常にクールな組み合わせですね。
国内入荷は数本のみだそうです。





手巻きムーブメント搭載で、ケース厚も8.55mmに抑えられています。
SSブレスレットも薄目ですね。





観音開きタイプのバックルになっています。
このメッシュブレスの正式名称は、ミルマイユブレスレットと言うそうです。





ブレスレットとケースの隙間は全くありませんね。
いかにもブランパンらしいです。





裏から見るとこのようになっています。




cal.11C5

搭載されています手巻きキャリバーは、216個で構成されており、100時間のパワーリザーブがあります。





Ref.6606-1127-MMB
ケース径：40mm
ケース厚：8.55mm
防水性：30m
\1,209,600(税込)





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ジラール・ペルゴ フランソワ・ペルゴ アワード

Ref.49970-11-1406SBB4A　　\1,652,400(税込)

クロノホーク川島モデルです。限定23本。
概要等はソーウインドジャパン㈱さんの資料をご確認ください↓


「フランソワ・ペルゴ アワード 概要」
フランソワ・ペルゴ（1834年～1877年）は、ジラール・ペルゴ創業者一族の一人であり、日本の地を踏んだ初めてのスイス人時計師でした。1864年、スイスの外交使節団と日本政府は、両国の緊密な関係の基礎となる二国間の友好と通商条約を締結しました。伝統を伝えながらも未来を切り拓き、常に新しいことに挑戦し続けるという躍動感あふれるフランソワ・ペルゴの生涯は、現代に生きる我々にとっても心強いメッセージとなるでしょう。ジラール・ペルゴは、彼のフロンティア・ スピリットを讃えて、フランソワ・ペルゴアワードを設立いたします。このアワードは、世界でまさに今活躍している“現代のフランソワ・ペルゴ”と、その活動を表彰します。受賞者は、「慣例に留まることなく、世界基準で活躍しているフロンティア・スピリット旺盛、かつ後進の育成や他者への貢献を厭わない」人物を対象とし、賞品として、ジラール・ペルゴの時計を贈呈いたします。

「フランソワ・ペルゴ アワード第一回受賞者」
ジラール・ペルゴは、記念すべき第一回の受賞者として、川島永嗣氏を選出いたしました。川島永嗣氏は、ベルギーのプロフットボールリーグ スタンダール・リエージュに所属する日本人ゴールキーパーです（2014年7月時点）。川島永嗣氏自身の経験に導かれ、彼は『グローバル アスリート プロジェクト』という一般社団法人の発起人の１人としてプロジェクト発足に携わりました。この一般社団法人は、海外に挑戦する日本人アスリート達の語学習得支援や子供達を対象としたスポーツを通じた語学教育プログラムを実施しています。川島永嗣氏の活動は、我々にスイス製時計を日本で広めようと力を尽くし、世界でスイスが成功するよう献身的にふるまったフランソワ・ペルゴの姿を思い起こさせます。ジラール・ペルゴは、彼のフロンティア・スピリットを祝し、同じ情熱によって導かれた人物として、川島永嗣氏にフランソワ・ペルゴアワードを授与いたします。

「フランソワ・ペルゴ アワード 特別モデル」
2013年の登場以来、マニュファクチュール スポーツウォッチとして新しい存在を築いてきたHAWKコレクションから、ホーク コレクションを採用し、川島永嗣氏のために特別モデルをデザインしました。
ケース材質 ： ステンレススティール
ケースサイズ ： 44.00 mm
ケース厚 ： 15.45 mm
ケースバック ： 6本のネジで固定したサファイアクリスタルに、サッカーボールパターンのプリントFrançois Perregaux Awardの刻印
防水： 10気圧防水（100m）
ムーブメント：ジラール・ペルゴ社製自動巻、GP03300-0073
振動数： 28,800振動/時（4Hz）
パワーリザーブ： 約46時間
石数： 61石
機能： 時、分、スモールセコンド、クロノグラフ、日付表示
ストラップ素材： ピンクのステッチを入れた、ラバーコーティングしたブルーアリゲーターストラップ
サイズ： 30.00 / 20.00 mm
バックル： ステンレススティール製フォールディングタイプ
シリアルナンバー入り
限定23本生産
川島永嗣氏へは、「シリアルナンバー1」を贈呈します。　　　　　　　　　　











どことなく懐かしい気もするブルー。
イイ色ですね。




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エテルナ

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、エテルナが日本に復活します。
名前は聞いたことがある方も多いと思いますが、非常に歴史のあるメーカーです。
創業は1856年。1948年、初めてローターにボールベアリングを採用した、エテルナ・マチックが発表されました。メーカーロゴの5つの球体は、ボールベアリングを意味しています。
詳しくは、コチラをご覧ください。


コレクションはクオーツも含めけっこうありますが一部ご紹介します。


Heritage


Madison


Tangaroa


Tangaroa


大きさはそれなりにありますが、クラシックなモデルも多くなかなか面白いですよ。
例えば自社キャリバーの開発には近年ますます力を入れています。


　

　

角型ムーブメントも2種類用意されています。その内の一つは8daysですよ。
他社では、ETA社、セリタ社ムーブメントが採用されています。
例えばETA7751搭載のTangaroaムーンフェイズ・クロノグラフで、50万円ちょっと超えるくらいですので、コストパフォーマンスも悪くないですね。





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磁気

こんなモノを頂きました。
磁気に反応するシート。
磁気に近づけるとその部分が黒くなります。

最近、磁気帯の症状での修理預かりが増えています。
2年程前に行ったジャガー・ルクルトのセミナーでは、本国技術者の方が「特にアジア圏で磁気帯の症状が目立つ」とも言っていました。
100%防ぐことは出来ないと思いますが、意識する事で軽減は出来ます。

電化製品、携帯、PC等磁気を発生させるものは多くあります。
基本はその媒体から5cm以上離すという事が大切で、これでほぼ磁気の影響は受けません。


まず日常生活で注意したいのは、身近にある携帯電話、PCですね。
特にスピーカー部分が危険で、シートを近づけるとこんな感じです↓









電話の子機も↓





最近では耐磁性をもった時計も多数発表されていますが、かつては一部の特殊な仕事の人向けに作られていました。
有名なところでは、ROLEX「ミルガウス」IWC「インジュニア」。ミルガウス＝1000ガウス＝80,000Am、インジュニアはエンジニアですね。そもそもモデル名がかわっています。それ以外でも、パイロットには耐磁性の時計が必要不可欠で、特に当時イギリス空軍に正式に採用されていたIWC「マーク11」は高い耐磁性を備えていた時計で有名です。


例えばブランパンのフィフティファゾムズはもともと耐磁性を備えたモデルですが、2013年のバチスカーフモデルからは、非磁性シリコン製ヒゲゼンマイを採用しています。これは近頃のシリコン製パーツの一つの大きな利点と言えますね。




拡大するとこんな感じで、裏蓋にも「ANTIMAGNETIC」とはっきり記載されています。



Ref.5000-1230-K52A
ケース材：チタン
ケース径：43mm
防水性：300m
\1,177,200(税込)




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