去る8月25日、竜王武道交流会館で全国青年大会の予選が行われました。
まずは団体戦。

3団体リーグ戦で近江八幡柔道連盟は、古株監督率いるチームが出場しました。普段は優しい先生も、
この時ばかりは武道家の顔になり試合に挑みました。その結果、見事優勝!青年部の方々、太田先生、剛志先生、格好良かったです。
次は個人戦。団体戦で負傷し、やむなく棄権する選手がいる中、挑むは青年部の大原選手、山本剛選手、山本貴也選手、そして田内先生、剛志先生、古株先生です。








73キロ級、山本選手が優勝。大原選手が3位。
90キロ級、田内先生が準優勝。
無差別級、古株先生が優勝。
と、すばらしい結果、中でも会場を沸かせたのは古株先生。試合前、(剛志と当たったらどうしよう…)と緊張の中、初戦きれいな内股で一本。
そして2試合目の相手は剛志先生が惜しくも敗れた強者です。(内心、ぜひ観かたった古株先生と剛志先生の真剣勝負)
ここは剛志先生の敵討ち(古株先生、頑張って!!)と、応援に来ていた保護者や子ども達の声援の中、期待通りにやってくれました。先生十八番の背負い投げで一本勝ち!
ここまで来れば残すは優勝。
気合いの入る古株先生。手に汗握り声援を送る応援団。決勝戦が始まり白熱した攻防戦の中、一瞬の隙を突き、出ました!伝家の宝刀!!
連続技からの一本背負い!
見事、オール一本勝ちでした。
表彰式では、凛とした姿勢で整列されているのをみて近江八幡柔道連盟のキャッチフレーズ【心と技】を思い出さされました。
普段優しい先生、試合の疲れも顔に見せず心を落ち着かせ、試合ではスピーディーかつ斬れのある技で一本勝ち。応援に来ていた子ども達にも頼もしく、そして誇らしくみえたのではないでしょうか。
そんな青年部の方や先生方を見習って子ども達も成長して欲しいものです。
青年部の方々、先生方、お疲れさまでした。
全国大会もこの勢いで頑張って下さい!(^^)!