救急車

昨日で旦那の夏休みも終り、今日から仕事だそうです。
ちまたの休みとちとズレてる。

今年は計画していた温泉旅行も、当日朝におかんの具合が悪くなり、
旦那と子供だけで行きました。

私はけっきょく救急車を呼んで病院にいったりという展開になりましたが、
点滴して帰宅。
翌日にはおかんもけっこう元気になって良かった。

救急処置室の横の部屋で点滴している間、
ひっきりなしに倒れたり転んだりしたお年寄りが運びこまれる。
看護士さんがでかい声で、
「転んだの！覚えてる～？！」
「ん～」
みたいな会話が次から次へと。
医師が
「あー、もう食べるのも無理そうだね、入院！」
とかってさばいてた。
世の中倒れる人って、こんなに多いのね。
その間、仕事で怪我して、、、みたいな人はまったくなく、
倒れた、転んだ老人ばかり。

帰るときオカンをベンチに座らせてタクシーを待っていると、
膝あたりまでギブスした太ったおばちゃんが
両脇松葉杖で登場。
「あら！あら！あら！」と叫びながら、
おかんの真ん前あたりで滑ってよたよたっと、、、
おかんの上に倒れられたら大変！
とっさにおかんの前に出て、
後ろ手でおばさんをがっちり捕まえました。
もうどこでも掴め！みたいな感じで（笑）
おばさん私の背中に激突してきたが、
転ばず誰も怪我せず。（おばさんすでに大けがだったようだが）
必死にあやまって去って行くおばさんの体あらためて見てもでかい。
よく怪我しなかったわー（＾＾；A）
私ったら力持ちw
突然の大雨とものすごい雷で、下が濡れててすべったのね。

一泊して帰ってきた子供たちの旅行の写真を見て爆笑しました。
あー、私も行きたかったなー。
今年の夏はずっと、なんかどっか行き忘れてる感じがしそう。。。