恐怖体験

ライブ前の腹ごしらえに
メンバーで食事をしていたとき、
ギターのフミヤが
「すっげー怖いタクシーに乗った」
とはなし始めた、、、







『恐怖！深夜のタクシー』

ある日帰りが遅くなった彼は
タクシー待ちの列に並んでいた。
1台、2台とやってくるタクシーに、列のひとりめふたりめとテンポよく客が吸い込まれていく。

するすると彼は列の先頭に。
しかしそこでタクシーの流れがパタッと止まった。


（またか、いつもこれだ。なぜか俺の前になるとタクシーがこなくなる。）




彼の後ろにはまだ長い列が。
少し気まずい思いで先頭に立っていると、
遠くにぼんやりとヘッドライトの明かりが見えた。


（お、やっと来たか）
すぐに家に帰れる気持ちでホッとする。





近づいてきたそのタクシーが、
彼の前へゆっくりと滑り込んだ。

そのタクシーが到着するとすぐに、
列に並んでいた全員が
その異様な様子に気がついた。



このタクシーに乗ってはいけない。
頭の中で警報が鳴る。
しかし後ろで待っている人たちのてまえ、
それは彼の「順番」なのだ。
そのタクシーに乗り込むしかなかった。



彼を気の毒に思い、そして自分がそのタクシーに当たらなかったことに安堵しつつ、
列の後ろの人たちは
彼の乗ったそのタクシーを見送った。






フ「そのタクシー、車体がボッコボコなの！うわ！これやだなー！と思ったんだけど、みんな待ってるししかたないじゃん！」

私「車体がボッコボコ？！なんで？！
そんなタクシー見たことない」


フ「乗ったら運転手がおじいちゃんなの！もうハンドルにしがみついてるみたいな運転で、おいおい大丈夫か？！って」


私「なんだ！そっちの怖いか！（笑）」

フ「なんとか道はわかってたけど、
走ってるあいだずーーーーっと、
なぜか道のセンター寄りなの！
センターラインに乗ると気がつくようにデコボコがついてるやつで、
もうずーーーっとその上に乗ってんの！」


私「あのダララララララララ、、、、
ってなるやつな！」

フ「そう！もうずーーーっと、
ずーーーっとダララララララララ、、、、なの！
生きたここちがしなかったわ～」



それはそれで怖いぜ深夜のタクシー！







そして、そのタクシーは
今もどこかで、あなたの乗車を待って
走り続けている。




※フミヤからブログに書いて欲しいとネタ提供がありましたので書いてみた（笑）

初戦

片倉高校の初戦、
応援に行ってきました。


去年の初戦、、、、


そりゃあもう緊張感マックスで、
今日で引退になるかもしれない、と
首を洗って待ってました。




今年は、
それほどではないとはいえ、
球場に近づいて前の試合の歓声や
吹部の演奏が聞こえてくると
やはりドキドキ。


雨が降ったりやんだりで、
なかなか厄介な状況ではありましたが
片倉勝ちました。


応援には、うちの次男を含め、
OBメンバーもたくさん来ていました。


久しぶりに集まったチームメイトたちが
応援席でイチャイチャしてるのも
なんとも微笑ましい（笑）


野球の応援て、やっぱり楽しいよなー。
次の試合は仕事で行けませんが、
どんどん勝ち進んでほしい！

オープンマイクとかゆーやつ

オープンマイクってさ、
なんかカラオケ大会に毛が生えたようなものって思ってたよ。


すいませんでしたっ！！！！




違いました！




楽しかったです！








まずね、店がね、オシャレ。







窓なんかあるのね。



ライブハウスって、たいてい防音の関係で窓なんてないのよ。




窓から、暮れて行く町が見えるって、
日が長くなったこの時期は特に、なかなかたのしめますよ。


こんなこだわりのイスが並ぶカウンター。




お酒も珍しいものが色々ありました。
まるでコーヒーみたいなビールとかあったよ。






私はね、まずはアイスティ。
歌う前はアルコールとりたくないんで、
お酒はがまん。








わんこもいた。


マスターに抱っこされてないと
不安で不安で、キャンキャンわめいて
ピリピリしっぱなしのわんこを、
得意のマッサージでねじ伏せる（笑）


トロンとして寝そうになっていた。




わんこもあちこちこるんですよね。


昔飼っていた雑種のマロも、
肩を揉んでやると、
ソッコーで馬鹿ヅラになってました（笑）






オープンマイクは出演者の方々も個性豊かで
みなさん素敵でした。
すでに、何度も参加されてる方もたくさんいましたね。


今回、アコースティックなライブということで、
エレアコギターに、エレアコベース、
カホンと、それぞれ楽器を持ち替えて、
アレンジや構成もちょと変えて、、、
と、準備はしていきましたが、
カホンの準備が間に合わなかった！
キクチ、このライブが初カホン。


行きの電車の中で、youtubeで
「8ビートの叩き方」という動画を見て、
「できた！」と言ってましたが、
ほんとに、まあまあできてるやん（笑）


さすがキクチ（笑）
いろんな意味でさすがキクチ（笑）




キクチだけじゃなく。全員がぶっつけ感強めではありましたが、なんかけっこういい感じに演奏まとまりました。


単独ライブのお話もいただいたようで、
アコースティックな演奏も、
もすこし極めてみるのもいいんじゃないかなー。


楽しかったし。




cture Booこの前の日も某所でライブしました。


8月3日に八王子マッチボックスでやるライブの主催者のお店で、リハーサル的なライブ。






ここには小さいドラムセットがありました。


土日続けてライブでしたけど、
自分が主催ではない、リハーサルとかで早く集まることもないライブだと、
意外と疲れないのね。




実はこの両日ともで、
歌詞を褒めていただきました。


なぜか？


それは、アコースティックだと、歌がよく聞こえるらしい。
すなわち歌詞もよく聞こえるということ。




やっと、私の歌詞の良さに、
みんなが気づき始めた。




キラーーーーーーーン


（笑）

ステンレスのヒモ

初めて、ステンレス製のヒモを使ってみた。




皮のイニシャルプレートのつけ方がノープランすぎたな。


自分のイニシャルのHのパーツを見かけると買ってストックしている。


この皮のはいつどこで買ったのか、もはや覚えてない。


ステンレスのヒモは、ライターで炙ると、
チリチリっと燃えるが、
ステンレスって燃える？
燃えるのはアルミじゃなかったっけ？


ほかになにか燃性の素材が使われてるのかもしれないけど、端の始末の耐久性がちょっと心配。


ちなみに使用した石はグレームーンストーン。
と、シルバーに塗布したダルマ型のガラスビーズ。

懐かしい先生たち

いつも同じスーパーだと飽きるので、
今日は仕事の帰りに久しぶりに遠回りして
ちょっと遠くのスーパーへ。


そのスーパーは、ちょっとしたモールのようになっていて、一階にスーパーや薬局、雑貨屋などがあり、二階にはダイソーや電気店などがある。


となりには、うちの子供たちが通っていた幼稚園があるのだが、
ちょうど二階に上がるエレベーターに乗り込んだ幼稚園の先生たちを見つけて手を振ると、
「近藤さん！乗って乗って！」と
なぜか一緒にエレベーターで屋上駐車場まで（笑）


長男が年長のときの担任の先生。
他にもサンバが得意な先生も一緒だった（笑）
長男の高校の卒業式の日にチラッとわたしだけ顔を出したのが最後だから、3年くらい会ってませんでした。


駐車場でうちの子供たちが今どんな様子かなんて話しているとエレベーターが開いて、
長男が年少のときの副担任の先生が、
「あれー！」とやってきた。
お腹が大きい。
2人目が来月生まれるそうだ。


何だかんだいってかれこれ15年も前なんだよね、幼稚園に通ってたの。


「まだ近藤さんのカラスいますよ」


そう、
幼稚園では、学芸会のたびに、色々な着ぐるみ等作ってました。


カラス三体作ったなー。
そいつらまだ活躍しているらしい。


長男が友達とカラスやるからって、
カラスの顔の被り物を作って持たせた日、
長男はそれをかぶって園バスにふつうに乗ってた（笑）


まだ、ガラケーの時代で、
写メとかないんですよねー、残念。
記憶のみ。
「カラス乗ってる！カラス乗ってるよ！」
と盛り上がったなー（笑）




先生たちは、うちの子供たちがめちゃくちゃ可愛かったー！と言ってくれるのですが、
「トイレットペーパーを二階からポーン！
みんなの上履きも全部投げちゃってー（笑）」


へへえ！すいません！
それかわいいって言うんですかー？
すいませーん（笑）


オレンジ色の頭の次男の写真を見せると、
「お母さんの影響ですね、
お母さんも色んな色にしてた」


って、よく覚えてる（笑）


でも、プレ保育の間だけで、
入園式には黒くして行きましたよ（笑）




ほんとに優しいいい先生たちで、
子供たちもかわいがってもらったし、
大好きです。


しかし、幼稚園、園舎が建て替えになるそうで、
全部取り壊されちゃうらしい。


さみしいなー。




「その前に遊びにおいでって、言っといて下さい！」と言われたので子供らに伝えましたが、
子供たちは今を生きるのに忙しそうだ。