カーテン 壊れちゃいました！

温室というところは、当たり前のようですが、冬は暖かく暖房をしています。

しかし、ただボイラーを回していると地球は汚れるし、油代は掛かるしで花農家は倒産します。

そこで、　・・・なんて言うほどではないですが、ハウスの中の暖かさを外に逃がさないように、夜になると天井や壁にカーテンをかけているのです。


・・・しかし、それが時々壊れるのです。

そして今日がその日。


つまり壊れちゃったのです。

天井のカーテンを動かすワイヤーが切れちゃいました。


普通は切れたワイヤーは取り替えるのですが、「農場長方式・結んじゃう方法！」で今日も修理。


　　　　


ほらね！

滑車も壊れちゃいました。


　　　　　　　　


欠けちゃっていますね。

壊れていたものを取っておいたので、部品をバラして・・・


　　


はい！これで大丈夫。


　　　　　　　　　　


ワイヤーを巻き取るリールも壊れていた（右）のでアルミのもの（左）に交換。


終わったら暗くなりかけていました。



カーテン修理はいつも全ての作業が終わった夕方からのスタートです。

ですから時々真っ暗な中ですることもあります。


明日は試運転。　　・・・たぶん大丈夫。　　・・・たぶん。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんと直っていますように！

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カリブラコワ

今まで成功したことのない商品に、カリブラコワがあります。

委託を頂いて、作ってはきましたが、よく出来たためしがなく、ここ２年はストップしてもらっていたのですが、委託の仕事をもらっている「ハルディン」の品種を使って浅い挑戦した今年、これが結構今のところうまく行きそうなのですよ。


「ハルディン」からは出来るだけ強い品種のみ、花色のバラエティーに富むように品種を絞ってもらって苗を導入。

これをホームセンターからの依頼を受けて13.5cm（４寸５分）のポットに仕上げてゆきます。



これが今の状況です。


　　　　


　　　　　　　　　


　


　　　　　　　　　　　　　　


いろいろあってとても楽しくなっちゃいますね。

まだまだこのほかに９色農場には入っています。

「ハルディン」のカタログにはまだまだあるんですよ！


そしてこの苗を・・・・・・


　　　　


左が上の写真の状態。

右は最終ピンチ（摘心）をしたところ。


この最終ピンチの２週間後の姿です。


　　　　　　　　


４寸５分のポットに仕立てられて、根っこが回って花がチラリンホラリンと咲けば完成です！


いや～～～本当にうまくいきました。

　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・今のところは。

結構油断すると・・・ダメですよ。　きっと。


　　　　　　　　　　　かなりうまくいきそうなカリブラコワに チョイとクリックを！

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