キンギョのじゅうたん？ ＆ 企画商品の旅立ち

朝がめっきり寒くなり、
今日の最低気温は９度です。
秋本番の気温になりました。

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キンギョソウは私のお気に入りの花の一つです。
そもそも、生産を始めたきっかけは、
私の自宅の２軒隣の家の前に、
キンギョソウが植わっていたのです。
そのキンギョソウは、多年草のごとく、
３年くらいそこに居座っていたのです。

　　　　

『キンギョソウって、強い花だな。』
と思い、次の秋にキンギョソウを作りました。
決していい品質ではなかったと思うのですが、
結構売れましたよ！

　　　　　　

そんなことで始まった、わたしとキンギョソウのお付き合い。
もう２０年以上続いていますね。

　　　
　　　

　　　　　　　　　


　　　　　


　　


　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　


　　　　　

ねっ！？　キンギョのじゅうたんでしょう！？
これだけきれいに咲いてくれたら
写真に撮りたくなりますよ！！

それにしてもきれいですし、
可愛い花ですねぇ・・・。

天気のいい日は、ほんのりシナモンのような香りがします。
それが私はさらにお気に入りなところです。



今日大量出荷なのが、この子！

　　　


　　　　　　

絵になるスミレです。
これがまたたくさんありまして、
頑張って出荷作業をしないと終わりません。

可愛い花です。ホームセンターで見かけたら、
チョッと挨拶してあげてください。



もう一つ企画商品が出荷になっていますが、
これは、店頭発売されるまで、発表しないようにしましょう。
お楽しみにぃ～～～！



今日は朝から、Oyone-chan の水くれを手伝っていました。
午前中の早い時間に終わったので、
高血圧友の会として、病院に向かいました。
薬が切れそうになっているものですから。　失礼！

薬も早々に頂くことができまして、
めでたしめでたし・・・。



午後、ある商品のラベルの加工をしていました。
ラベルとラベル挿しポットは企画商品では当たり前！
これも、いつものようにラベルが送られてきて、
もちろん挿して出荷になるわけです。

ところが、ラベルの顎と言いますか、
ポチッとなるところが広すぎて、
もしくは、ポットの穴が狭すぎて、
全く挿さらないのです。

昨日は私は出かけていたので、分かりませんでしたが、
今日、Oyone-chan に聞いて、驚き！！！
物理的に挿さるわけがないそのラベルとポット。
ラベルをサンダーで削りました。
店頭で取れてしまうような幅にしては怒られるので、
ほどほどに削りました。


ラメーカーさん、ベル屋さん、そして、ポット屋さん、
企画としては、面倒でもこれを使わせていただきますが、
あまりに挿せないこの組み合わせ。

おそらく、試験をしたり、
サンプルを作ったりしたと思いますが、
もうちょっと、私たち生産者のことを考えてくれませんか？

これは、メーカーが変わったとしても同じです。
刺さらないラベル、
挿すと折れてしまって、穴から出てこないラベル、
とにかく挿しラベルの癖に材質が薄くて、ペラペラのラベル
　　　　　　　　　　・・・など不満はたくさんあります。

まぁ、こんなブログで書いてみても、
どうにもならないと思いますけれどね。
それでも、来年もこうだとしたら、
手間賃を頂こうと思います。
そのくらい挿さらないラベルでした。



もう一つついでに書いてしまうと、

近頃の生産者の大問題は、
ハス口、ノズルの問題です。

大手のノズルメーカーが経営を委譲してしまい、
取扱い商品が変わったということ、
それは仕方ないのですが、
ある定番商品が、使いにくくなってしまったのです。

どうなってしまったかというと、
水の出方が、広がってしまって、狙いが定まらないのです。
これはかなり大きな問題です。

そのノズルはとても使いやすくてよかったのですが、
今では農場の４０%くらいはその新しいタイプになってしまったでしょうか。
ここまで来るとどうにもならないので、
この広がっているノズルを使いましょうかぁ・・・。

だれか、メーカーさんに掛け合って見てくれませんか！？
本当に困ってしまってますもの！



・・・というわけで、（って、どんなわけ！？）
今日も無事に終了です。
今日もスタッフ、パートさんには
頑張ってもらっちゃいまいた！！！

「ありがとうございました！！！」

出荷に追われる日々が続きますが、
引き続きよろしくお願いいたします。

ただ今、花作りのスタッフを募集中です。
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