ちぇにいちゃん、ゆるちて。
ぼくに怒ってるでしょ?
なんかしちゃった?
いやなことしちゃった?
どうしてお返事してくれないの?
お願いだから、教えて。
頼むから教えて。
ね、ね、ちぇにいちゃん。
かぁちゃん~~
ちぇにいちゃん、許してくんなぁ~い。
「お前、言ってやっても反省しないだろう」
と、惇が申しております。
玄は、
かぁちゃんに自分で考えれ、と言われ、
「あぁ~んあぁ~ん 兄ちゃん!!」と
B殿に泣きを入れに行きました。
原因は、惇とラブラブしているところを、
じゃましたことですぅ。
玄太郎は、じゃまをしたとは思っていません。
「ぼくもまぜてぇ~」だったので。
飛びついていったら、
だれでもそうは思わないわよぉ。
のんびり、マイペースの青太郎が、
これだけは、「オレが一番!!!」。
散歩に行く準備をし始めると、
真っ先に飛んできて、
ちゃっかり、ひざの上にのって、
おべべを着せてもらう。
つぎは長兄どの。
ちゃんと順番待ちをしているところが、
惇。
「玄太郎~~」と呼ばれること数回。
ついに、「げんっ」。
でも…
こない…
何をしておるかというと、
ヤツは、ガムをかじってます。
なんなんでしょう?
いつも、なんですよ。
結局は、かぁちゃん、拉致に動きます。
玄関に移動して、
ハーネスとリード。
これは、玄が一番。
なぜかというと、確保のため。
でないと、うち中駆け回って、
散歩に行く前に、顎を出す…
惇につけて
青太郎につけて
ここは、「オレが一番」とは、言わないの。
呼ばれるまで、しずかぁ~に待っている、
いつもの青。
このふふくそうな顔はぁ
ガム、
ここまでもってきて、カジカジしてるんです。
無理やり(でないと渡さない)取り上げて、
ここに置いたからね。
OK?
「うん」
さぁ、出発。
真っ先にすっ飛んで行くのは
もちろん
撮ったのは、大雪の前です。
まだまだ、
まあ~だ、
雪は大量に残っています。
降り込められて、
道路がぐちょぐちょで、
眺めるだけの3日間。
さすがにブチ切れそうなので、
ここなら、いいかな?と。
行ってみたら、これこの通り。
ここまでは、もちろん車です。
日当たりのいいところは、
自然にとけて。
そうでないところは、がっちり雪が残っています。
そりゃあ、47センチ降って、
28センチ降れば、こうなるわよねぇ。
さすがに銀行とゆうびんきょく周辺は、
雪かきをしてありました。
真ん中の広場は、
まだ20センチくらいはあります。
惇と青は、「わぁ~いお散歩」にはなりませんでした。
なんかフハツ。
いつでも、どこでも楽しい子は、
シャカシャカシャカ。
シャカシャカシャカシャカ。
玄太郎が上に乗っても沈まないくらい、
雪はガチンガチンです。
物流が途絶えているの、
スーパーやコンビニのしなぞろえで分かりました。
棚がスカスカ~
野菜がたかぁ~い。