やってることは、かぁちゃんにとって「困ったこと」ですが、
やっと自分のやりたいことをするようになったんだと思います。
惇は控え目な控え目な子。
「空気がよく読める」からなんですよね。
周りをほんとうによく見ています。
「今行ったら、かぁちゃん困る」と分かっていて、
行きたい気持ちを抑えていますもの。
「空気。それは、なんじゃ?」の自由狆青太郎さん。
「空気。あるのは知っているけれど関係ないもん」の
オレさま玄太郎。
「だっこ」だけは、負けないで言いますが、
玄太郎の押しの強さに負けていることが多いです。
青太郎のお守りをしてくれて、
玄太郎の見守りをしてくれて、
「アニキ」の役割を言わなくても分かってくれた惇。
玄太郎の教育的指導をぎっちりしてくれた惇。
(青にやりすぎていると、惇の大喝が飛んでくる)
惇のおかげで、
玄太郎は、「順番を待つ」ができるようになりました。
ぐっと大人になった玄太郎。
惇は歯があまり丈夫ではないので、ガムは苦手でした。
若者2狆がうまそうにくちゃくちゃやっているので、
「おれも」と思ったのでしょう。
根気は狆一倍ありますから、だんだん慣れて、
慣れることで歯も丈夫になったようです。
若者達が起きているときにすると、
「惇兄ちゃん、ちょうだい」と言われるので、
「いやだ」とは言わない惇は、
寝静まるのを待っているのでしょう。
玄太郎のおもちゃで遊ぶのも、
やってみたかった、のだと思います。
惇がおもちゃを、キューキュー言わせたり、
ボールを転がして(鈴が入っています)楽しんでいるのは、
ちと笑えますが、
安眠妨害されるけど!!!
今、惇が「やってみたいこと」。
夜行性になって1週間。
だんだん短い時間になってきました。
本狆も、朝起きるのが辛いようなので、
間もなく早寝に戻るでしょう。
惇の大好きな「柔らかい」ガムです。
突然野生の血が目覚めたらしく、
お一人さま、夜行性になってしまいました。
寝る前、
何故か、
ガムをくちゃくちゃして楽しむのが、
習慣になってしまったお二人さん。
ガムを噛む音って、
歯ぎしりみたいな音になるときがあるんです。
耳の良いかぁちゃんには、
時として凶器。
せっかくのお楽しみだから我慢をしていますが。
ある程度くちゃくちゃやると、
お一人さまは、コテンとねんね。
間もなくもう一人もゴロン。
そうすると、ハウスから忍び出て来る、もう一人。
電光石火でふたりがくちゃくちゃしていたガムを奪取。
で、くちゃくちゃ。
それで、気合いが入ったらしく、
こんどは、「かぁちゃん、こりこりして」。
それが、延々、延々。
もう、電気は消してあるので、
常夜灯の小さい明かりだけなんです。
ということは、かぁちゃんは、眠いっ。
なので、いつのまにか寝落ち。
で、諦めるかというと、
な、な、なんと一人遊びを始める。
そのごそごそしてる気配で、
眠ってるんだか、眠ってないんだかという状態でぇ。
時計なんて見たら、しっかり目が覚めてしまうので、
何時間だかわかりませんが、
朝起きられない。
ということは1時間くらい、
ごそごそしてるんじゃないでしょうか。
いつまで続くんだぁ、その夜行性。
さて、犯狆は?
コヤツです。