桃家訪問

いつものように出発。



日差しが強いので、最初からキャリーの中です。







東北自動車道名物、強風。



よくあることなんですが、本日は特別。



大型車が強風で、ふらりふらり。



わぁおぉ！！！でしたよ。



ハンドルをとられて、ヤバい。



なので、いつもなら高速１時間かからないのに、本日１時間３０分・・







桃家の近くのお山です。



新緑がきれいですぅ。



あとちょっと。











桃母さん、大変にお待たせしてしまいした。





桃くんのいろいろな場面の写真でした。




桃くん、おひさしぶり。












例のごとく、虹は固まっていました。



緑は、探検、探検、探検。




ふたりが少年のころにお邪魔しています。




お部屋を模様替えなさってらしたので、緑は興味津々。









桃くんのおべべ。



ところどころに飾ってあるんですよ。





箪笥、ものすごく立派でしょう。




「岩屋堂箪笥」です。



確か、三代で使えるだったと。



祖母の箪笥もいとこ宅で生きています。




年月を重ねた艶が生まれていて、職人仕事よねぇ。




錺（かざり）金具が素敵です。



今、作れるんでしょうか。









おいしぃ～～いお昼をごちそうになりました。



緑、虹も錦糸卵をごちそうしていただきました。











父上さまが心を砕いて建具家具を選ばれたんだろうなぁと思います。



螺鈿の座卓。



キラキラしているのが螺鈿です。











桃家の裏は阿武隈川です。



おさんぽに行きました。



記念にカシャっ。









お見送りしてくださったとき、



名残を惜しむ緑。




キャリーの上の日よけの上に乗っています。












「かわいいねぇ～」



「懐かしいなぁ～」



桃くんよりだいぶ小柄ですが、抱き心地は似てると思います。





いい表情をなさっていらっしゃいました。



コロナがおさまってきてよかった。



お会いできてよかった。

ぽあぽあのつづき

道を整備してくれたおかげで、



とっても歩きやすくなりました。



が、緑はこっちの森が苦手です。



で、「帰るぅ～～～」






虹は、「行く！！」









承知いたしました。



抱っこしてしんぜよう。









このふてた顔。












山桜がまだ咲いていました。



白いのはなんでしょう。




ぽあぽあの新緑はほんとにかわいいですぅ。








うん？



帰る？



優しい虹は緑の負のオーラをちゃんと感じます。






さくさく帰る虹。


鬱蒼としていたのが、明るくなったよね。






公園に入ったら、



「降りるぅ」



げんきんよね。



賢いというかぁ。









可愛いふたりのおちり。





かぁちゃんはしあわせです。



キミたちは、つまんない気分飛んで行ったかな。

ぽあぽあの新緑

昨日久しぶりの吟行会後の親睦会に出席しました。



「３年ぶりに」がよく聞かれますよね。



アレルギーでワクチンを接種していないのと、



これまたアルコールのアレルギーが世のアルコール消毒のせいで、



お酒の匂いまでアウトになっていました。



で、昨日のお出かけは１２時間弱・・







帰宅したときの「お帰りなさい」、強烈でしたよ。



虹はジャンピングだっこ。



緑は、「きゅう～ん、きゅう～ん」。




で、お詫びに遠くの公園に。



新緑の一歩手前、新芽が開いてきたこのぽあぽあ、数日限定です。



山桜、まだ咲いていました。







ここから始まる物語。



長いのよ、情報収集。









緑は、「こうちゃん　はやくぅ～～～～」です。



虹は、草の香りを楽しんでます。







椎の仲間かな。






３日続きの強風で、空がきれいです。






真ん中あたりに鳥さんいます。



今年は聞き慣れない鳴き声がたくさん。



温暖化のおかげか、そのせいか。



森に来る鳥さんたちの種類が違ってきました。



このこは、鳴き声から鵯（ひよどり）です。







こちらは植えられた木です。



森の花たちは地味だからねぇ。








「ね、ね。」



「ぼくたちのために公園に来たんだよね？」



そうだねぇ・・・

気分を変えて

鶴ケ谷４丁目東公園です。



大通りを横切って金銀とよく来ました。



どこに散歩に行くかは、基本緑虹任せです。



ご近所でないところに行くのは、かぁちゃんの都合と気分次第。








この公園は、松が多いんです。



「松葉がイタイからいやん」と



緑があまり乗り気でなかったのが、



気が変わったらしいです。






枯れ松葉を踏んでも何とも言わなくなりました。



虹は、ズカズカ歩いて刺さったら「きゃん」ですが、



後を引くことはないです。







落ちている松ぼっりを、１個１個クンクンするヤツ。



それを気長に待ってやる優しい子。



そういうところは、かぁちゃんより気が長いです。








ここは野球場があります。



休日ともなれば少年野球チームが入れ替わり立ち代わり。



虹が小さく見えます。



いつも我慢させる惇を、ここに来てだれもいなかったらフリーにしていました。



たぁ～と外野まで小走りで行っちゃうんですが、



はっと気が付いてかぁちゃんの存在確認。



可愛かったです。








この人もフリーにしても大丈夫だとは思いますが、



行きたいだけ行っちゃうような気がします。







テニスコートもあるのよ。



こちらは放課後の中学生のたまり場です。



まぁ～にぎやかです。






ふたりを縛りつけて、写真撮り。






５０年前の公園は、このサークルを作るのが流行だったのでしょう。



あちこちにあります。



どういう意図なんでしょうねぇ。

見納め

塩竃櫻の前の日です。



桜と新緑が美しいのは我が家周辺でも。







朝は冬の終わりのように寒く。



日中はぽかぽか。



夜になるとまた冷え冷え。







早朝の散歩は外気温と相談。



で、悩ましい所なんですぅ。



おべべをきせるかどうか。



ついね、緑には心配が先になるので、心にブレーキをしないと。








虹はこのごろ草が気になるらしい・・・



好きなようにさせていますが、変なお土産つけてこないようにね。








お日さまが出ていないと寒々。



山の中なのでますます寒い感じ。



花冷えそのもので、かぁちゃんは手袋をしています。









わ～いと楽しんでいるふたりは、寒くないのよね。



今日は貸し切りでないデス。



時々会う柴ちゃんと、やんちゃな感じの黒柴くん。










季語では、「残る花」と言います。



美しい桜の花もいいもんですが、俳句の種には「残る花」の方が余韻があります。



と、見つめているのはかぁちゃんだけ。











ふたりは、早く早くです。











いつもの回遊コースをさっさと行くふたり。










名残をおしませてくれないかなぁ～