朝からくっきりと晴れていいお天気です。
が、ちゃぷいです。
放射冷却というものですぅ。
かろうじて最低気温は二桁ですが、
一桁になるのも間近でしょうねぇ。
なので、散歩に出かける時刻を7時出発に。
これくらいの方がはぁはぁにならなくて調子が良い玄太郎。
調子よく歩いてうちの前まで来たら、ストップ。
もっと行きたいの?
未練たらたら、かな?
左に行くと我が家の門です。
残念ながら終了でございますよ。
弟sが待っているもん。
ほら。
緑と虹は、郵便局に行くついでにちょっと遠い公園へ。
今年は、どんぐりの当たり年のようです。
あちらこちらで山になっています。
杜の都のシンボル、欅が落葉を始めました。
まねっこ、来る。
でも、こんなことをするようになったんです、やっと。
ここは金銀御用達の公園。
野球場とテニスコートがあるところです。
朝っぱらから「パコ~ン」とテニスを楽しんでいる、
中学生たちの騒ぎ声が気になるというか、ビビっている虹。
緑はこう見えても肝が太いの我関知せず。
その緑についていく虹。
虹の心の声は、「緑が平気なんだから、大丈夫かなぁ」。
ブルーの物体は、花ではないです。
シジミチョウです。
今年は昆虫たちが頑張っているなぁと感じます
緑。
それ何だかわかった?
それは、パイプ。
ゴムのパイプ。
掘ったら何が出てくるだろうねぇ。
眠そうな顔に見えますが、「ちかれたぁ~」です。
虹も「お外眺め」をのんびりするときが多くなりました。
カーテンが顔にかかろうものなら、
それだけでビビっていた少年期は卒業したかしらねぇ。
限りなく少年に近い青年、かな。
朝日をまともに浴びてしまって白とびしちゃぃました。
緑は、これで案外マッチョなんです。
体が完全にオトナではない虹より、体力はあります。
散歩から帰って、物足りないとこうしてしばらく庭遊び。
虹はまだ散歩が半分ストレスなので、気疲れかしら?
家についたらさっさとうちの中に入りたがります。
「ろくぅ、早くお家に入っておいでよぉ」。
秋が深まって、木の実が色づいてきました。
木の実は様々あれど、一番好きなのが、この「いちい」です。
可愛くて。
ただ、実に毒があるので、我が家には植えていません。
よそ様のを見せていただいてにんまりしています。
石蕗(つわぶき)。
秋には黄色のお花が少ないので、ぱっと目に留まります。
こちらのおうちのは、葉が斑入り、珍しいですぅ。
我が家の満天星(どうだん)、今年はきれいに紅葉しました。
去年は茶色でしたもの。
朝顔の花。
これで最後かしらねぇ。
モロッコいんげん。
来年用に種を取ろうかと。
今年はいっぱい採れました。
玄は先に散歩に行き、朝ご飯をつんで、寝ています。
様子を見にいったら、「なんだよぉ」。
玄の寝起きの悪さは、9狆で一番。
玄のことは言えません、私も超悪いです。
朝日に起こされた虹に、「かぁちゃん朝だよ!!」。
で、目は覚めますが動きだすまでに30分はかかりますもの。
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おやすみ、玄。
やっと虹との約束を果たせました。
雨が降ったり、10月とは思えないほど暑かったり。
ほどよい曇りです。
金太郎・銀次郎とも、
3狆連れてもよく来た公園です。
そう、このおじさんがいる公園です。
初めての所に弱いビビりんは、ぽてぽてとしか歩かない…
ちょっとしっぽが上向きになりました。
予想していたより、早かったです。
夏のお花はおしまいだねぇ。
冬のお花に代わるのにはちょっと早いものねぇ。
親水公園なので、あちこちに池や川があります。
この池は、銀次郎が落ちたのよぉ。
虹は水は怖くないようです。
ビビっているのは、ここは河川敷なんです。
本物の川。
それもけっこう太い川なので、川音がごぉごぉと。
水が怖い青太郎が固まって渡れなかったところです。
(惇と玄はぴょんぴょん渡ったの)
あの時は、一度引き返し、
改めて3狆を抱っこし、3狆を落とさないように、
川へ落ちないようにしんちょ~~~に渡りました。
虹はおそるおそるクリヤー。
緑もできそうだなぁ。
疲れた?
そういう所は、怖くないんだぁ。
青太郎のなかなかかっこいい1枚が撮れたところです。
今年は紅葉が早くてきれいです。
お約束の1枚ねっ。
さすがデカい虹。
猫くんに負けてないわ。
こっちもお約束の。
ソフトクリームは寒いので勘弁してもらって、
モンブランプリン。
さぁ、お家に帰ろうか。
今度は、緑と一緒に来ようね。
という映画のお話の舞台になった所へ行ってきました。
宮城県大和(たいわ)町、吉岡。
仙台からだと車で1時間弱です。
家からだと30分もあれば。
吉岡は奥州街道の宿場町です。
ごらんのとおり、のどぉ~~かなところです。
現在でものどかなんですから、
映画の舞台になった時代、
「明和」ですから江戸時代のまんなかあたり。
庶民が、といっても江戸や大坂あたりね、
ちょびっと衣と食が豊かになったころ。
この地に暮らす人々はそんなに豊かではないと思います。
お茶屋さんがあったくらいですから、
ものすごぉ~く困窮してはいなかったでしょう。
江戸時代は伊達の支藩です。
でこちらはご家老さんの菩提寺。
はぁ、大変にりっぱな本堂でした。
宮大工さん8人で2年かかったという…
どこもかしこもピカピカ。
でも嫌味はないです。
京都の本院の襖絵のレプリカだそうです。
レプリカとはいえっ。
檀家さんがリッチなのねぇ。
宮城では有名な「七ツ森」
頂上の祠がちゃんと守られているので、森に力があります。
こちら、しいたけでございます。
隣に普通サイズがあるので、どれくらい大きいかお分かりになりますよね。
支藩の藩主の菩提寺です。
お寺の勢いというものは、時代で変わるのでぇ。
趣はこちらのお寺の方があります。
バスツァーで行きましたので、昼食は大変に豪華。
が、低カロリー。
この雲。
下がわんこに見えません?
思わず「惇…」
映画の舞台になった所なので、さぞかし!!とお思いでしょう?
いやいや。
これだけぇ。
中は資料館になってますが。
フットワークが悪いなぁと思いました。
映画の公開に合わせるくらいじゃないと。
(できたのは、つい最近です)
映画に出てくる知恵者のお茶屋さん。
現在は雑貨店です。
この感じをほうふつとさせるところが何か所かあるといいのにねぇ。
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3狆はお利口さんにお留守番していました。
近くだから遅くはならなかったし。
いつもレベルの「おかえりなさい」でした。
といってもこのガタイで飛びついてくるので、
受け止めるのに気合はいります。
玄は、よく寝ていたそうです。
まだ少し疲れがあるかな。
(吉岡に行ったのは、先週です)
緑はこの頃、「眠るのはBどののところ」と決めたようで、
乗っ取った玄太郎のベッドで爆睡していたそうです。
帰宅した時も、寝ていて気付かなかったのよ。
喜んでいいのかぁ、
残念に思う方がいいのかぁ…