ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

イマドキな問題3

2017-10-04 23:41:24 | 日記
じいじが転院してから結局毎日のように仕事帰りに病院へ寄っている。

一昨日は伸びた鼻毛を切ってやったりしたが、ストローで水を飲ませたのが原因で肺炎になった
くらいの事を、今日病院へ行ったら看護師さんに言われた。


ふーん。

はいわかりました。
当分水はダメって事ですね?


でも、内緒だが昨日リポビタンDの冷えたのを一口飲ませてしまった。
だってねー、暖房ガンガンで乾燥し切った部屋にいたら
いくら点滴やってたって喉が乾くでしょ?
そのあとも水をくれとか言うのでストローで飲ませても一向に吸い込めないようだったので
ストローを逆さまにして、少しずつ口の中へ流し入れてやった。

これは吸飲みが要るかと帰りに薬局で買って
今日病院へ持って行ったら結局肺炎がどうのこうのだからダメという事で持ち帰った。

弟がいちいちメールするのがめんどくさいらしく
「ラインをやれ」
と言うので、牛子に言われても大事な遠くの友人に言われてもやらなかったのを
ついに登録したんだが、(4人兄弟なので一気に連絡したいらしかった)
私が毎日病院へ行って様子を送ってるのに


「誰も読んでねえじゃんか!💢」

と1人で怒っていたら
「お疲れ様です」
と入っていた。


それにしても人間、筋肉が無くなるとホントに動けなくなるんだな。
じいじの場合は自分が好きで動かずにいて動かなくなっているので骨と皮だけの
たまに動く枯れ木のような感じだ。
皮膚もカサカサなので保湿クリームでも塗ってやろうと持ち歩いているけども
なかなかその時間がない。
顔や頭や首回りをお湯で濡らしたタオルでぐるぐるっと拭いてやったりしていると
結構な時間になる。あまり長居をするわけにもいかないので
毎日だいたい1つの作業をして帰ってくる。

こんな時に山用のファーストエイドキットに入れるために買っておいた手袋が役に立つなんて、
と思いながら、紙おむつで下痢はかなわんなあ、なかなか取り替えてもらえんもんなあ、
と、余計な事を考えたりする。


気づけば自分も終活を始めてもよい年頃だ。
大したことしてない人生だったな、とか大げさな事を考えてしまった。