おばあちゃんの旅立ち2

さて、婿さんのおばあちゃんの通夜もお葬式も無事に終わった。

久しぶりにまともなお経を聞いた気がする。


家族葬でやるので、


と聞いていたのに、おっさまが4人も来ていた。

さすが臨済宗妙心寺派。

おっさまも頭丸坊主のいかにも禅宗な見た目も久しぶりな感じ。
実家は曹洞宗なので結構共通な部分もあり、懐かしかった。

一休宗純のようなアウトローで個性的なおっさまも好きだが
やっぱり頭をまるめている方がおっさまはおっさまらしい。


そんな関係ない事を考えながらお経を聞いていた。
これをお寺でやったらさぞかし雰囲気あるだろうになあ、
葬祭場はべんりだけど、お寺の方がありがたみがあるなあ、とか。
赤い霊柩車シリーズはほとんどお寺で葬儀やってたっけ、とか。

牛子はお腹が大きいので斎場へは行かず、骨を拾ってからまた葬儀場に戻ってくる家族を
出迎えるために、さっき帰って行った。

初めての嫁としての大仕事だ、「 疲れた、疲れた」と連発していた。

「 うちがお葬式やるって言ったらどこでやるの？ 」
と聞くので
「 うちは火葬場直送だ、(いや、直葬 )おっさまはアマゾンで派遣してもらうわ。」
と言ったら 目を丸くしていた。

娘がお世話になりました。
ありがとうございました。

おばあちゃんの旅立ち

むこさんのおばあちゃんが旅立った。
御年97歳。

病院に入院していたが風邪をこじらせて・・ということだった。
最後まで見舞いに行っていた婿さんのお母さんやお父さん(息子)には
「ありがとうねぇ、気をつけてねぇ。」と気遣いを忘れないおばあちゃんだった。

牛子も良くしてもらった。

強い強いひとだったと思う。(80過ぎてからちょいちょい入院する事があったけども、新聞などをマメに
読んでボケないように努力していた)
骨折して車椅子になってからは、気が進まなくてもデイサービスに通って家業の邪魔にならないように
気を使っていた。
おばあちゃんを見ていると、自分ところのじいじは何と根性なしかと情けなく思ったりする。
比べてはいけないのかもしれんが、じいじの場合は寝たきりになりたくて寝たきりになっているフシが
ある。今まで伯父や伯母の寝たきりを見てきて、家でお嫁さんがこまめに世話をしてくれるという前提で
自分も寝たきりになったら甘えていられるとでも思ったらしい。

無理だね。
長男の弟は離婚してるし、次男、三男は離れたところに住んでいる。
ばあさんも83だから介護は無理。
だからと言ってデイサービスは行きたくない、と駄々をこね、
病院に入れば点滴の針を抜く、パジャマを勝手に脱ぐ(動けないはずなのに)という暴れよう。

私が行っても用が済めば寝たふりをする。

親ではあるが

“ この、クソじじい〜 ”
の文字が頭をよぎってしまう。

そんなわけで、きょうは夕方からお通夜があり、明日はお葬式。
お葬式にはうちのばあばを引っ張って行かなくては。
相方の弟が亡くなった時も通夜も葬式も顔すら出さない非常識な事をやってくれた。
今回は「めんどくさい」などと言う言葉を言わせない。

お恥ずかしい話、うちの親はそんなやつ。
普通なら自分の体調がどうだろうと、「それは大変だね、時間と場所教えて」
と言うのが親ごころというものであろう。

ともかく、おばあちゃんにはたくさん感謝をして送らせてもらおうと思う。

神戸製鋼のデータ改ざん

まったく💢


何でこう言う事するかなあ〜？
データ改ざんて何よ？

勤務先も製造業やってる以上、直接取引は無くてもお客さんのそのまたお客さんの取引先とか
そういう事があるじゃん。
そんな事があると取引先のそのまた取引先の生産計画とか納入予定とかが伸びるじゃん？
(縮む事はない)

そのしわ寄せは、こっちに来るんだよう。
ただでさえ延期延期で伸びまくっててもはや仕事を忘れてしまった状態にあるというのに、
これ以上遅れてどうしてくれる？

と、非正規雇用の身ながら思ってしまう。
別に気にしなくても、どうって事はないんだろうけど、
コンプライアンスとかうるさいこのご時世に、データ改ざんしてどうするよ？

１つ誤魔化すと、それをカバーするためや辻褄を合わせるために
どんどん嘘をついていかなきゃならなくなっちゃうって、大学院まで出た人らには
わからなかったのかなあ。

地道にコツコツが製造業のすすむ道ではないですか。

地球の片隅の隅っこの隅っこで生きている非正規雇用者でもわかるような事を
ブチョーさん、カチョーさん、シャチョーさんがやってしまうのね？
コワイコワイ・・・。

風切山林道(林道玉の木線)

今週は風切山林道。
1年ぶりにばあばのお気に入りの林道を歩いた。






腕こき山登山口に車を止めて



ここを歩く。


どんぐりが。

























途中にこんな看板が。



向こう側は崖になってます。崩落の危険があるらしい。



時計忘れて時間は不明ですが、やっと尾根道へ。



いつものベンチに座ろうとしたら珍しいちょうちょが。



いなり寿司とおにぎり。



目の前にはいつもの吉祥山。
まったり過ごしておりている途中、ばあばが林道脇の斜面にある木のみを見ようと
側溝に足を落とし、ドタン！と音がするので振り向いたら転んでいた。

全く目が離せない。



里の秋。
ようやく降りてきた。

モーニングとランチ

きょうは広島から友人が来ていて、ランチの予定があったので朝はまったりしていたら
牛子から「コメダでも行かんか？」
とお誘いがあったもので、大急ぎで支度して迎えに来た牛子と出かけた。


しかし、3組も待っていたので
「別んとこにしよう」
と市電通りに昔からある店へ。



ところがここも2組待ち中。

先の2組はあっという間に順番が回ってきたものの
私たちの順番は“ 禁煙席 ”の指定をしたためなかなか来ず、
後から来た“ 禁煙席オケ ”の2組にも先を越され、なんだかんだで40分も待ってしまった。


牛子はアイスカフェオレとホットサンドモーニング。

私は

ブレンドコーヒーとレギュラーモーニング。
これで400円。
コーヒーもサラダもうまかった。

いつも思うのだが、私はタバコを吸うわけではないが
喫茶店で禁煙にしてしまったら、それはもう喫茶店じゃないじゃん。
喫茶店の喫はタバコを吸うという意味であり、茶は文字通り茶を飲む。
そこでタバコダメー！って言ったら、それはもうただの茶店じゃないか。
喫茶店は子供が行くところじゃないんだから、大人がまったりとコーヒーを飲み、
新聞雑誌など読みつつ、タバコを一服しながら世間話をしたりぼーっとしたりするところである。
タバコ好きな大人のための空間まで親の仇の如く閉めださなくても•••。
と、考えるのだ。
煙は確かに体に良くはないだろうが、今時換気扇とか〜空気清浄機とかついてないような店は
ないのである。そんなものより、排気ガスやpm2・5や黄砂の方がよっぽど体に悪いんじゃないのか？
そこら辺、タバコを目の敵にしている人たちはどう思ってるのだろう？

今でこそ肺がんとかいってるけれど、昔ながらの香料も何も入っていない刻みタバコを愛用していた
明治女の父方のばあちゃんは肺がんじゃ死ななかったし、大正女である婿さんのばあちゃんも肺は元気だ。

あまりにヒステリックに副流煙、副流煙という方々は宇宙服みたいなものを着て
外を歩かなくちゃいけないんじゃないかとさえ思う。


さて、モーニングが終わったらてーやんを迎えに行き、友人k代ちゃんを迎えに行き、
どこに行こうか迷いながら走りつつ、結局私が決めてしまい着いた店が







住宅街の中にあるお洒落な店だった。




スイーツもたくさん。
ドリンクバーつけて2000円ちょっと。

夜もディナーバイキングは料理は同じ値段で飲み放題つけてもとてもお安い。
飲み放題は自分でお酒のドリンクバーへ行って水割りでもワインでも酎ハイでも作れるようになっていた。
近くだったら娘夫婦と月1で行きたい。しかも夜は時間制限無しである。
(昼は1時間半)

さて、時間いっぱいまで飲み食いしてお腹いっぱいになったので、k代ちゃんを駅まで送って行った。


駅周辺は祭りだ。




申し込めば手筒持って法被着て記念写真撮ってくれるそうである。




行ってしまった。
また来年ね〜。


東京方面の新幹線。

鉄子ではないがなんかワクワクする。

次は 大人の修学旅行で広島とか行きたいねー！と話しながら帰ってきたw。