東京女子大に学んだ時、新聞広告を見て、大阪と神戸の境にある断食の療養所に飛び込みました。そこで四十日間の断食をして、出山釈迦そっくりになって女子大の寮に戻りました。そこで完全な断食の方法を覚えたことは、その後の私の生涯に、ずいぶん役に立っています。私はたいがいの病気は断食で治してしまいます。「がん」には断食はよくないようです。断食は元食に戻る時が大変ですが、食べないのは、すぐ馴(な)れます。
その翌年秋に……
寂聴さんは享年99。百歳の誕生日まで約半年でした。
また、絶食療法が、欧州圏で長らく続いている。
に詳しい。
絶食療法のコツは、普段より水を多く飲むこと(具体的な摂取量は分かりかねます)。
絶食状態の下、脂肪から作られるエネルギー源「ケトン体」(血中に大量にあると昏睡に至ることもある)対策として。
ちなみに、
絶食とケトン体とオートファジー(https://ruo.mbl.co.jp/bio/product/autophagy/autophagy.html がやや分かりやすい)の関係については、
に限らず、実証的な研究が積み上がっている領域。
しかし、医療界は、実証主義的ではない模様。
絶食と密接な関連のあるオートファジーは、
(東京大学 医学部・大学院医学系研究科 分子細胞生物学専攻 分子生物学分野
にある通り
医療ではなく、
分子生物学の領域。
分子生物学を徹底的叩き込まれたドクターなんて、そう多くない。
追記2022/06/14
海老蔵叩きメディア側が、見出しを変えやがった
つまり、
分子生物学的・医学的根拠のない危険性……