今日電車待ちをしていたら、
元気なおばちゃまが話ているのが聞こえました。
腰を傷めてついに足にきたと話してました。
座骨神経痛で痛くて3日間くらい立てなかったと・・・
『はりにもいったけど全然だめ。
整形にもいったけど、行ったときはいいけど、すぐまた痛なるんだよね~。
で、痛いから、歩かんくなったら肥えてまったわ~』
そんな話しを聞くと、健康なうちに痛みがでない予防をしとくのが
とっても大事だと改めて実感します。
痛みがある→歩かない→太る→膝に負担→膝の痛みと悪循環も起こりかねません。
おそらくこのおばちゃま、仕事か日常生活または普段の姿勢で腰に負荷がかかっていて、
腰を支えるのに関連する筋肉のうち、 お尻の深層の筋肉がどんどん疲労がたまって硬くなってしまい座骨神経を圧迫して痛みがでてるのかな~
と予想されます。(話を聞いている限りでは)
硬くなった筋肉を柔らかくしないと改善に繋がらないのと
原因となる負荷のかかる姿勢を見直す、 負荷で疲労しにくいよう筋肉を鍛える などをしないと治っても再度痛みを発生する可能は高いです。
あとは負担がたまらないようにストレッチしたり、温めるなど血流をよくして日頃から負担を解消しておくのも大事です
長い時間負荷がかかって、起きてしまった症状を一瞬にしてすぐ治したい気持ちはわかりますが
焦ってはいけません。
今、『ホリステック』という言葉が注目されているように
全体的に見ないといけません。痛みがでてる所だけでなく、原因を全体的に考えてみてくださいね。
そして長い目で見て、病気にならないように!痛みがでないように!自分のペースで予防を続けてください(^O^)
ヨガに来てるみなさんも、ただ運動不足を解消してるだけでなく
今続けているヨガの動き一つ一つが予防に繋がっているんだってことを
意識しながら行うとよりよくからだも反応してくれますよ!
いつまでも衰えないからだを維持できるよう
楽しみならがヨガしてくださいね。