過去所有バイク（その１）

ＤＴ２００ＷＲ
はじめて自分で購入、所有したバイクです。

購入にあたっては、近所の有名なＲ○甲子園に行って
オフロードバイクが欲しいと言ったところ
店長？からセローを激しく勧められた覚えがあります。
「パワーが足りないなら改造パーツもいっぱいあるし、うんぬん」と
かなり頭ごなしに言われ、
「それで、乗りこなして物足りなくなったらＤＴに乗ればいい」と
言われた記憶が・・・。
商売っ気たっぷりな商品の勧め方に嫌気がさし、
「バイク売ってるのここだけじゃないからイイ」と
その場を後にしましたが、今思えば若かったですなあ・・・。

で、近所のヤマハのＹｏｕＳｈｏｐでその話をしたら、
「そりゃあＤＴでしょ、なんで２台も買わなきゃだめなの？」と
いうことでその店で買いました。

その店も結局オーナーはＲＣと同じなんだけどね・・・。

今でもその店員さんには帰郷した際には会いに行きます。

当時は、外車オフ車は狂信的な信者が多く、
ＫＴＭにいたっては、販売店店長が教祖で購入者が信者という構図が痛かったです。
街乗りする上での、いい所も悪い所もそれがＫＴＭで、それがすばらしいんだ！
と頭ごなしに説教されなじられたのが、その数日前だったので、またかよ！って感じだったのも事実です。

私はどんなにＫＴＭがすばらしく、そしてそれが最後の１台になったとしても絶対に買いません。
それぐらい当時の某ＫＴＭ販売店にイヤな思いをさせられました。

さて、ＤＴの話ですが、慣らしを５００キロほどで終わらして野山を駆け回りました。
街乗りは、目的地までの移動がほとんどでツーリングすらしたことありませんでした。
年末の２８日から１月３日まで毎日走りに行って親に呆れられました。
ハンドルをコケまくって曲げたので交換した以外は、パーツつけなかったな・・・。
コケまくって外装は傷だらけ、チャンバーなんか一発で凹ましそうでもったいなくて買わなかったというのが本心です。
シートフレームも鉄パイプで何回修正したか・・・。

当時はスーパークロスのブームでした。
オフに走りに行った帰りに丁度、開催地の西宮球場前を通ったときに反対車線をピカピカの１０数台のオフ車＆フル装備のシティライダー達とすれ違いました。
「オフいかねーなら、そのバイクと装備オレによこせええええええ！」と叫んでいました。

２年弱乗って１万キロちょい走ったところでオーバーレブ付近でエンジンから異音がするようになり、丁度街乗りバイクを探している知り合いに譲りました。

今でも乗りたいバイクですが、乗るなら２ｓｔ２５０がいいなあ
とか思ってるうちにＷＲ４００Ｆにしてしまったんですが・・・。