おばちゃんの備忘録

物忘れが特技となってしまった自分のために、日々の出来事を記録しておきます。

ヘルパーの悩み

2012-06-15 | 訪問介護
ヘルパーの仕事を再開して1カ月が過ぎました。
1年お休みしたので少々不安でしたが
同僚の協力もあって訪問件数も増えてきました。

でも、時々これでいいのか…?と悩んでしまうことがあります。
主婦だから家事援助はお手の物…と思いがちですが
いろいろな制約があって利用者様の意に沿えないことがあるのです。

特に同居する家族がいらっしゃると
ご家族にしていただくことが優先されます。

先日訪問したお宅でのこと
ご夫婦二人暮らしですが日中ご主人は仕事で不在。
奥様が利用者様なのですが右マヒがあり
食材の下ごしらえや調理が主なサービスとなります。

その日は少し時間が余りズボンのゴムの入れ替えを依頼されました。
5分もかからない作業だしご本人もお困りのようなので引き受けました。

ところがなのです。

「同居する家族がいるので、これはご主人にしていただく。」

「今着用している衣服がに不具合があり急を要するときのみ


…と主任から注意されてしまいました。

一軒のお宅に複数のヘルパーが訪問しているので
一人だけ勝手なことをしてはいけないのです。

わかってます。

だけど、「臨機応変に。」といつも言ってるじゃないの。
理解不能。。。なのでした。