忙中閑あり

日々のこと、ぽつぽつと綴っていきます‥

七夕ぼん

2015-10-21 | 日記

以前から 俳句や川柳に興味はあったのですが ‥

プレバト  の 俳句のコーナーで

夏井いつき先生の 痛快な解説を拝聴するうちに

              ↑ 「つまらんっ!」 「だったら やれよ!」 等々 ‥

俳句とやらが だんだんと面白くなってきて ‥

たまーに 浮かんだものを 書き留めたりしています 

はいっ   そんな時は 『 殿様ケンちゃん俳句手帳

‥ って 、 私 、 まだ買っていないのだけど ‥ 

で 、 『 登竜門 』 なるHP  に

「 川柳・俳句・短歌 」 の コンテストが紹介されているので

締め切りまでに閃けば ‥ なのですが 、 ボチボチ投句しています ‥ 

夏頃 、 福岡県小郡市 『 七夕ぼん 』 の俳句が募集されていたので

子どもたち ( 娘・息子 ) に 「 七夕で 何かなーいー? 」 と訊いたところ

それぞれ返ってきたので 、 投句させていただきました 

先日 、 久々に そのHP  を覗くと 、 「 選句会が行われる 」 とあったので

日を置いて また覗いてみました ‥     すると ‥

キャー 二人とも入選しているではありませんかー 

すごい!  おめでとう!   よかったね!   

‥ 私も 精進しなくては ‥ 

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一言多くて一言足りない

2015-10-20 | 日記

昨日は義父の誕生日  でした

が 、 月曜日だったので 、 一日前倒して 前日の日曜日に

「 ○○(義弟)も呼んで 一杯やんべや   」 となりました

ホントは一緒に食事  をしたくはないのだけど ‥

「 刺身  は頼んであるし 、料理  は作ってあっからダイジだ 」 と言うので

ご相伴にあずかりました ‥ 

義父は 日中に自治会の集まりがあり 、そこでたくさん召し上がってきたらしく 

体調が優れない様子で 、 お酒も食事も  あまり進んではいませんでした

酔って 大声を出したり 孫に絡んだりが無かったので私としては幸い ‥ 

プレゼント  、 いつもは好みの焼酎や日本酒にするのですが

数日前の朝 、義母から急に 「 18日は酒は要んないかんね 」 と言われ ‥

誕生日は19日なのに ‥ 18日って何だろう ‥ 婆の勘違い? と思ったのですが

今思えば 私たち夫婦の知らないトコロで    の話が決まっていたのですね ‥ 

あ 、 どうして酒ではないのか 、 は 、 最近 頂き物  が多かったからです

なので 、 今年は これからの季節  にと 厚手のパジャマ  にしました

子どもたちから 「 おめでとう 」 と義父に渡し 、 (何故か)義母が開けて ‥

「 あー! あったかそーでいーわ! 」

「 これから年寄りは 出掛けんのより 寝てるほーが多くなんだから! 」

ぃや ‥ 別に ‥ 病気するとか入院するとかを見越して選んだワケでは ‥

‥ 嫌味にもとれるけど ‥ きっと いつもの 、 深い意味の無い発言なんでしょう ‥

それよりも 、 プレゼントに関しては カチン とくることが ‥

日曜日の朝 、 娘(小4)がピアノ  を弾いていたら

義母に何か話しかけられていたんですよね ‥

端々に 「 プレゼント ~~~ 」 と聞こえてきたので 催促だと ‥

内心 、 “ 言われなくても用意するから大丈夫ですよ ” と嫌気が差しました ‥ 

そして 、 買いものに向かう途中   、 娘にその会話の内容を訊いてみたら

「 じーちゃんのプレゼント ちゃんと買ってくんだぞ 」

「 いっつも何っか買ってもらってんだかんな 」 などと言われたそうです ‥

恩着せがましくそう言うのもどうかと思いますが 、

百歩譲って 、 それを言うとすれば 義母ではなく義父なのでは ‥ ?

義母の 「 いつも買ってもらってる 」 も “それほどか?” と思いますし 、

義母なんて お菓子でも何でも そうそう買ってくれるワケじゃありませんし ‥

これじゃあ 同居息子・嫁だけでなく  孫からも好かれなかろうて ‥

そして 、 翌日 、 本当の誕生日

“ やっぱり その日にお祝いしなきゃねー ” と お寿司   を予約しました

夕方 、 私が子どもたちとお寿司屋さんに行こうとした時 、

ちょうど義母が外出先から帰って来まして

私 「 はま寿司 行ってきまーす 」   義母 「 何だい? え? 」

私 「 お寿司もらいに ‥ 」   義母 「 あ? 何でだい? 」

私 「 今日 、 爺の誕生日 ‥ 」   義母 「 ? (ポカーン) 」

私たちが帰って来てから 訊きもしないのにお話になっていましたが

「 昨日お祝いしたから すっかり忘れちってたよ 」 だそうです ‥

さて 、お寿司  も ケーキ 

義父母(1階)分 と 私たち(2階)分とに分けてもらってあるので

台所で義父母たちの分をお渡しして そそくさと2階へ ‥ 

やっぱり 気兼ねなく食べられて話もできて 良ぅございます 

夫は残業で遅くなるらしいので 好みのネタをお皿に取り分けておきました 

翌朝  、 夫と台所に下りると 

義父が 「 ○○(夫の名) 、 昨日はごちそうさんな 」  夫 「 はいよー 」

‥ と! その後に義母が ‥

「 なーに 、 日曜日にやったんだから 寿司なんか要んなかったのにー 」 ‥‥‥‥ 

あなた 、 しっかり召し上がっていましたよね ‥? 

なら 、 義父に続いて 「 あっ、アタシも ごちそうさんねー 」 とか 言えんか? 

夫も私も お礼の言葉を期待していたワケではないのですが

せめて 余計な一言は謹んでいただきたい ‥

ホントに 一言多くて一言足りない 御仁です 

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ランチパックひとふくろ

2015-10-19 | 日記

我が家の娘(小4)と息子(小1)は

夏休みや冬休みなどに 私の実家へ泊まりに行くことを

いつも とても楽しみにしています 

まだ10月ですが 、 もう予定を立てたようです

○○○○○に いくよてい

よていだと12がつ30にち~1がつ5にちまで

おとおさんはいけるかまだわかんない

約じ間は1じ間半 お店をよると約2じ間

車のなかでは音楽をきいたりゲームをしながら楽しく過ごす

プーさんとコーちゃんの面倒もよく見る

お昼ごはんはだいたい11:30~12:00にたべ始める

たべおわりは11:45ふんにたべ始めたなら

12:15ふんぐらいにおわす。

10じにでたならたぶん3:30ぐらいにつく。

それからは色々お買いものに行ったりする

サンタさんにもらったプレゼントは多分みんなもってく。

○○○○はお金がかからないようにランチパックひとふくろ。

 

何も文章に起こさなくてもよいと思いますが ‥ 

プーさんとコーちゃんとは ぬいぐるみのことです

プーさんは 言わずと知れた ディズニーの 、

コーちゃんは JAバンクのキャラクター 「 ちょリス 」 です 

前に 、 私の伯母が子どもたちにくれたもので

子どもたちが 「 コーちゃん 」 と名前を付けたのです

プーさんとコーちゃんは いつも一緒

ひらがな・漢字はともかく ‥ 時間の感覚は合っているようですね

それにしても ‥ お昼ごはん 、 気ぃ遣わないで もっと食べなよ

実家の母も 孫たちが来るのを心待ちにしていることでしょう 

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サンタさんにもらうプレゼんと

2015-10-16 | 日記

10月も半ばになり 、 この時期の子どもたちの関心事は ‥

今年は サンタさんから 何をもらうか

欲しいものをランキング形式に紙に書き 、 壁に貼っています

さすがに 娘(小4)は もうサンタさんは信じておらず ‥

“くれるなら誰でもいい” といった風体です

娘が息子(小1)に

「 サンタさん  って 本当はいないんだよ 」

「 お父さんとお母さんが 用意してんだよ  」 と言うと ‥

息子が私に

「 えー、違うよねー!? 日本に一人 、いるんだよねー!? 」 と ‥

息子は まだ信じているようです

‥ 日本に一人ってのは ‥ 私も知らんかった

で 、 昨夜だったか 、 テレビ  で 最新家電を紹介していて ‥

それが何だったか忘れてしまったのですが 、

息子が 「 これ、欲しい! 」 と言ったものがあったんですよね ‥

そして 、 翌朝  、 こんなメモ紙が ‥ 

85000円だけど サンタさんにもらうから 無料    

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今日から新聞週間

2015-10-15 | 日記

今朝の 下野新聞 「 雷鳴抄 」 を読んで

今日から 新聞週間 だと知りました 

「 おばあさんのしんぶん 」 という 気になる絵本のタイトルが ‥

絵本作家の 松本春野 さんが 今夏 刊行した作品だそうです 

春野さんの おばあさまは 画家・作家の いわさきちひろ さんですね

さて 、 前述の絵本

昨年の 「 新聞配達に関するエッセーコンテスト 」 で

最優秀賞を受賞した 岩國哲人 さんの実体験に基づく作品だそうです ..........

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『おばあさんの新聞』

一九四二年に父が亡くなり、大阪が大空襲を受けるという情報が飛び交う中で、

母は私と妹を先に故郷の島根県出雲市の祖父母の元へ疎開させました。

そのー後、母と二歳の弟はなんとか無事でしたが、家は空襲で全焼しました。

小学五年生の時から、朝は牛乳配達に加えて新聞配達もさせてもらいました。

日本海の風が吹きつける海浜の村で、毎朝四十軒の家への配達はつらい仕事でしたが、

戦争の後の日本では、みんながつらい思いをしました。

学校が終われば母と畑仕事。

そして私の家では新聞を購読する余裕などありませんでしたから、

自分が朝配達した家へ行って、縁側でおじいさんが読み終わった新聞を読ませていただきました。

おじいさんが亡くなっても、その家への配達は続き、おばあさんがいつも優しくお茶まで出して、

「てっちゃん、べんきょうして、えらい子になれよ」と、まだ読んでいない新聞を私に読ませてくれました。

そのおばあさんが、三年後に亡くなられ、中学三年の私も葬儀に伺いました。

隣の席のおじさんが、「てつんど、おまえは知っとったか?

おばあさんはお前が毎日来るのがうれしくて、読めないのに新聞をとっておられたんだよ」と。

もうお礼を言うこともできないおばあさんの新聞・・・。涙が止まりませんでした。

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併せて読みたい本は 同じく 「 雷鳴抄 」 に紹介されていた

岩國氏と 細川護煕 氏 との共著 「 鄙(ひな)の論理 」 です

毎日 新聞や本が読める 、 それも幸せです 

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