愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

体重測定ダイエット1

2019年09月03日 | 美容

これまでに私の体は5キロの範囲で太ったり痩せたりしてきた。

 

 

 

 

無駄な肉が落ちればそれなりに嬉しいし、太ったとなれば、打ちひしがれた。

 

 

 

 

しかし更年期になってみると体重が増えた、

 

 

減ったという問題だけではなく、別の問題も浮上してくる。

 

 

 

 

 

中高年の体形はここまで崩れるものなのかと、目の当たりにしてあらためて驚いている。

 

 

 

まさに「崩壊」といっていい凄さなのである。

 

 

 

 

若い頃、女性誌の下着選びの特集記事を読むと、

 

 

 

20代、30代、50代、それ以上と、それぞれの年代の女性の体形変化のイラストが掲載されていた。

 

 

 

 

若い人の体形はバランスもよく、美しい体つきである。

 

 

 

しかし、それが年代をおうごとに、肉の位置が下に下がっていく。

 

 

 

 

50代以上のイラストのかつてのふくらみが全て落下し、

 

 

 

たるんだ、どっと崩れた体のラインを見て

 

 

 

「あぁ、こういう体つきの、おばちゃんや、おばあちゃんが銭湯にいたなぁ」などと思っていた。

 

 

 

 

その体にまさに自分がなってしまったのである。

 

 

 

 

30代の後半から徐々に肉が付き始めた時は、

 

 

 

それなりにショックだったが、今から思えばまだまだちょろい段階だった。

 

 

 

 

太ってもそれほど落下が見られなかったからである。

 

 

 

ところが50歳を目の前にした頃、贅肉は引力に対して無抵抗になり、

 

 

 

 

ここまで垂れるのかと呆れるくらい垂れる。

 

 

 

 

重量が増えたので、その分、下がるというのは当然なのだが、

 

 

 

私にとってはとっても理不尽なことのように思えてならない。

 

 

 

 

「もうちょっとふんばれないのか、根性なし」と贅肉に文句のひとつや二つも言いたくなる。

 

 

 

つづく

 

 

シミ、シワ、タルミ専門店

SOU創顔

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