愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

西京区・桂・シミ・シワ・タルミ・リフトアップ・小顔専門店

2019年12月04日 | 美容

「ひじ1」

 

 

中年のおばさんが腕まくりなどをすると、

 

 

ひじが丸出しになることがある。

 

 

 

 

ふと目をやると、

 

 

 

そこにはひじとは思えない形状になっていることが多い。

 

 

 

歳をとってくると仕方がないことではあるのだが、

 

 

 

ひじは、かさついて、しわだらけで、おまけにたるんでいる。

 

 

 

ひじの部分だけではなく、

 

 

 

半径、10㎝くらいががさがさになっている人もいる。

 

 

 

塩をふいて乾燥した梅干しを、

 

 

つぶしてはりつけているみたいだ。

 

 

 

 

「ああなると嫌よねぇ」

 

 

 

そう思いながら、風呂に入ったときに、自分のも調べてみた。

 

 

 

 

すると悲しいことに、何年か後には、

 

 

 

おばさんの醜い肘になる運命の、

 

 

 

半梅干し状態のものが、そこにあったのである。

 

 

 

 

ひじ、膝の角質とやらを取るための化粧品は、

 

 

 

昔から売られていて中学生の時に買ったことがあった。

 

 

 

 

それを肘に塗ってぐりぐりとしていたのだが、

 

 

 

今から思えば中学生のときは全く必要のないものであった。

 

 

 

 

どんな子でもきれいな肘をしていたはずなのに、

 

 

 

その上に化粧品を使っていた。

 

 

 

そういうものこそ、今、使うべきものなのに、

 

 

 

これまでそういうものの存在すら忘れていた。

 

 

 

 

「えらいこっちゃ・・・・」

 

 

 

慌ててタオルでこすったりしたが、

 

 

 

肘の表面がけば立っただけで何の効果もなかった。

 

 

 

「ひじの梅干し化」は絶対に避けたいので藁にもすがる気持ちであれこれ試してみた。

 

 

つづく

 

 

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