冬になると必ず行っていた「わかさぎ釣り」
今年は何年ぶりだろう?
わかさぎが釣るものではなく、一網打尽で「すくう」ものだと体験し、アホらしくて釣りに行かなくなってしまった。
でも、やっぱり冬の縛れる寒さの中で釣った、わかさぎの天麩羅の旨さが忘れられず、昨日、サロンを休んで余呉湖へ~(^◇^)
天気予報では午前中は雨か雪情報が。
余呉湖は滋賀県の北部にあり、何年か前に行った時は豪雪で吹雪いており、釣りどころの騒ぎでは無かった覚えがある。
今年は暖かいし、雪も降らないので、そんなにたいした事も無かろうと薄着で行ったら、エライ目にあってしまった。
雪混じりの小雨が降る中、釣り糸を垂れていると、脚のつま先からジンジンと冷えてきて、カイロを貼ったものの、全く効かず、手は寒さで、かじかんで来るし、帰りたくなる程、我慢の連続であった。
釣りは大好きだけれど、エサに付ける赤虫だけは、誰が何と言おうと触れない。
エサは全て相棒に付けてもらい、釣れたワカサギをバケツに、ぽいっぽいっ放り込むという単純作業の釣りだけれど、頭の中は今晩の天麩羅の事で一杯!!
しかし、今年の、ワカサギは、とても小さい。
この時期は成長して、ふくよかな筈なのに細身で、スーパーで見かける半分位の大きさだろうか?
このサイズなら普段の倍は釣らねば・・っとトイレも我慢し、必死で釣った。
ざっと見た感じで50匹は釣れただろうか?
脇目も振らず、ひたすら天麩羅だけを夢見て帰路へ。
冷え切った体を風呂で温め、揚げたての天麩羅はサイコー!!!!
今度は防寒対策を万全にして行く事を誓った一日であった( ;∀;)
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔