テレビのCMのおかげで女性達は熱心に紫外線対策をするようになった。
今や通勤中はもちろん、室内でも日焼け止めを塗って過ごす人までいる。
紫外線は長時間浴びると、確かに肌が痛む。
肌を守るためメラニンが生成されることもある。
でも日焼け止めにも刺激性物質が含まれており、シミの原因となりうることは殆ど知られていない。
せっせと毎朝、塗っている日焼け止めがシミの原因だと知っても、塗り続けるだろうか?
メラニンには紫外線を吸収したり散乱する働きがある。
メラニンがつくられるのは肌が炎症を起こしていて紫外線によって傷つきそうなとき。
ダメージのサインを察知すると表皮の最も奥にある基底細胞の核にメラニンが届けられ、表皮細胞内に分配される。
大切な遺伝子が傷を負わないように細胞を守ってくれている。
肌が痛んでいなければ大量のメラニンが作られることはないし、シミとして残ることもない。
シミを防ぐには様々な刺激成分が入っている基礎化粧品や日焼け止めをやめて肌に炎症を起こさないことが大切だ。
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔
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