「口呼吸で花粉症を治す1」
アレルギーにおける免疫の過剰な働きを抑制することは出来ないものなのか?
実は可能だ。
鼻からではなく口から抗原を取り入れるようにすればいい。
例えば小麦粉が鼻から入って喘息を起こす子供も、小麦粉を団子にして口から食べさせれば、喘息は起こらない。
専門用語で「サルズバーガーチェイス現象」と言われている。
口からとったら抗原性は失われるということだ。
なぜかというと、鼻が外敵を排除するための関門になっている一方で口というのは、ありとあらゆるものを栄養として取り入れるための取り込み口だから。
身近な例であれば、こしょうはにおいをかいだだけでくしゃみが出るが、舐めてもちっとも問題は起きない。
これは多くの人が悩んでいる花粉症に利用できる。
方法としては口呼吸すること。
鼻から花粉が入って症状がおこるのが花粉症なので鼻で呼吸をせず歯を閉じて歯の隙間から口呼吸をしながら外を歩いて口から花粉を取り入れるようにすればいい。
そうするうちに体が花粉に慣れて花粉症が起こらなくなる。
私が花粉症じゃないのは、いつもポカ~んと口を開けて歩いてるせい???
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔
http://sougan.main.jp/