愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

世界で一つ・Dr.PUR「浸透」

2020年07月06日 | 美容
化粧品を作るベースとなる技術・・・乳化、水について書いてきた。
 
 
 
本日は「浸透」について。
 
 
 
医療でよく使われる言葉DDS・・・ドラッグデリバリーシステム
 
 
 
 
これはがん細胞にのみ必要な薬効成分だけを届け、正常な細胞には影響を及ぼさないというシステムだけれど化粧品に置き換えると・・・。
 
 
 
 
皮膚表面に留めたい保湿成分
 
 
深く浸透させたい美容成分
 
 
 
一つのアイテムで必要とする箇所に必要な成分だけを届けるという素晴らしい技術だ。
 
 
 
例えば#4美容液は素潜りとスキューバダイビングの「潜りの深さ」の差。
 
 
 
美容成分を一番深くまで届けることが出来るのが#4の美容液。
 
 
 
#5のクリームは只、補う美容法ではなく、有効成分を肌奥まで浸透させて、細胞を活性、再生し、なおかつ角質の表面には保湿成分は留めるように作られている。
 
 
ただ単なる保湿クリームではない。
 
 
 
今日の写真のA様40代、シミでお悩みの方で初めて攻めの美容3か月後のビフォーアフターだ。
 
 
 
シミはもちろん、肌全体のトーンが明るくなりキメも整っている。
 
 
 
化粧品のベースとなる乳化・水・浸透・・・この最高レベルの技術を持つDR.PURを使ってこそ最高の結果が得られるという真実を知ってほしい。
 
 
 
 
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世界で一つ・Dr.PUR「水へのこだわり」

2020年07月05日 | 美容
昨日は乳化技術の特許取得について書いた。
 
 
 
本日は「水」へのこだわり。
 
 
 
 
基本、化粧品は水溶性のもの、油溶性のものを混ぜ合わせて作るものだけれど、その乳化へのこだわりと、もう一つ、大切なのは「水」
 
 
 
 
S-100(超電解水)・・・これは医療現場で使われている特殊な水で強アルカリPH12だけれど、肌に触れた瞬間に弱酸性に変化するというもの。
 
 
 
 
防腐剤は肌の常在菌を死滅させるので良くないことは書いてきたが、この
 
強アルカリは強力な防腐作用があり、防腐剤不使用で化粧品が作れるとは素晴らしいことだ。
 
 
 
 
この特殊な水は臓器を洗浄したり、保存する際に使用するらしいが、普通の精製水と比較すると100倍の浸透圧、30倍の浸透率があるとのこと。
 
 
 
 
これは何を意味するかというと、有効成分を肌奥まで浸透させることが出来るという点が素晴らしい。
 
 
 
 
このS-100超電解水はDR.PURが特許を取得しており、殆どのアイテムに使われている。
 
 
 
 
こんな難しい話はお客様には一切しないけれど、販売する側の人間は知っておくべき。
 
 
 
 
教えることは二度学ぶこと・・・と言われているけれど、書く事は二度学ぶこと・・・とも言えるのではないか?
 
 
 
 
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世界で一つ・Dr.PUR

2020年07月04日 | 美容
化粧品に使われている界面活性剤のことを日々書いてきた。
 
 
 
 
ではDR.PURはどうなのか?何が違うのか?
 
 
 
 
界面活性剤は水と油を混ぜ合わす・・・乳化させる為のものだけれど、この「乳化」させる技術でDR.PURは特許を取得している。
 
 
 
 
世界でひとつのオリジナル成分「エクセルキトサン&エクセルグルコサミン」
 
 
 
 
これは医療にも応用されている「キトサン」に「ココナッツオイル」を融合された天然多糖体。
 
 
 
 
全てのアイテムにこの特許成分が配合されているので本当の意味で安心・安全・効果てきめん!!
 
 
 
 
例えば#1のクレンジングは・・・・
 
 
 
 
一般的なクレンジングは素肌に塗って放置なんかもってのほかなのに、#1は
 
ディープクレンジングパックとして使える!!
 
 
 
 
顔全体に伸ばし、ラップでパックすること10分。
 
 
 
 
毛穴の開き、黒ずみ・・・毛穴の縮小には効果抜群だし、毎日することで白雪姫肌に。
 
 
 
 
汚れは落とすが、必要な皮脂は奪わない。
 
 
 
 
バリア機能を高め、保護、細胞活性を促してくれる。
 
 
 
毎日使うクレンジングで肌がグングン良くなっていく行程を是非比べてみてほしいものだ。
 
 
 
 
化粧品を作るベースとなる技術・・・乳化について書いた。
 
 
 
 
明日は「水」について
 
 
 
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ガサガサ肌の原因はクレンジング剤Ⅱ

2020年07月03日 | 美容
クレンジングや洗顔フォームについて前回は書いてきた。
 
 
 
「クレンジングオイルは刺激が強い」「ミルクは肌に優しい」などと言われているが、どれも強力な界面活性剤であることに変わりはない。
 
 
 
ポイントメイク用のクレンジング剤も肌には大きな負担となってしまう。
 
 
 
洗顔フォームは界面活性剤の脱脂力で肌がガサガサになるし、防腐剤の影響で肌の健康を守る常在菌も死滅してしまう。
 
 
 
じゃあと言うことで手作り石鹸を使っている人がいるけれど、これは更に刺激が強いことを知らない人が多い。
 
 
 
 
手作り石鹸の多くは市販の石鹸よりも肌を刺激する脂肪酸が多く残ることがわかっている。
 
 
「無添加のものなら安心」という思い込みに注意。
 
 
 
 
市販されている石鹸も合成界面活性剤。洗い流した後も肌の上に脂肪酸が残り、肌を刺激し続ける。
 
 
 
 
洗顔料を使わないと皮脂が毛穴に詰まり炎症を起こす・・・これが洗にまつわる美容常識だ。
 
 
しかし自らの皮脂で肌がかぶれることはあり得ないことだ。
 
 
 
 
肌は皮脂をエサとする常在菌に守られている。
 
 
洗顔料やクレンジング剤で常在菌を殺菌する方がよほど問題。
 
 
 
 
洗浄力の弱い洗顔料や天然の原料でできた洗顔料でも同じこと。
 
 
 
 
洗浄力が弱くても肌を傷めることに変わりはない。
 
 
 
 
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ガサガサ肌の原因はクレンジング剤

2020年07月01日 | 美容
あの美容家として著名な佐伯チズさんが亡くなられた。76歳。
 
 
 
 
昨年、大阪のビューティーワールドでチラッとお見かけした時も自分の力では立てずに左右、両方からスタッフに支えられて歩いておられた。
 
 
 
 
あの有名になった小話、「主人の遺骨を食べた」ほど愛しておられた旦那様と今頃は再び楽しく暮らしておられることだと思っている。
 
 
 
 
佐伯チズさんは確かエステーローダーだったか?外資系化粧品会社に勤務されていて私も何冊か彼女の本を読んだことがあった。
 
 
 
 
その中で口を酸っぱくして繰り返し言っておられたこと・・・「毎日のダブル洗顔で肌は良くならない」という内容だ。
 
 
 
 
 
クレンジング剤はおもに界面活性剤でできており毎日使い続けると肌細胞がタンパク変性を起こし、肌を守る角質層の表面がめくれ上がってしまう。これが洗顔後に生じるツッパリ感の原因だ。
 
 
 
 
 
皮脂膜がつくられにくくなり、皮脂、汗をエサにする常在菌もいなくなってしまう。
 
 
 
 
クレンジング剤、洗顔料の両方を使ってダブル洗顔をしていると、より強い乾燥を感じることになる。
 
 
 
 
例え、メイクが毛穴に残っていたとしても肌細胞は毎日、新しくつくられ、古いものははがれて落ちて行く。
 
 
メイクが肌の上に残っていても角栓とともに、やがて落ちるので毛穴が詰まることはない。
 
つづく
 
 
 
 
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