久しぶりの「山門水源の森」訪問だ。
何時ものように登りは沢コースを行く。
沢コースのシンボルとも言える大きな杉の木、
ギボシのつぼみも膨らんでいる
トンボソウのつぼみはまだ硬い感じ。
この季節のメインはやっぱりササユリだろう。
水源の森ではササユリを鹿の食害から守る為に、
網がかけられているので、写真に撮れるものは少ないのだけれど、
咲いてる姿を見てるだけで楽しい。
毎年少しずつ数が増えているような気がする。
四季の森は、どんな季節に行っても心和むところだ。
幾種類もの木々と、小川のせせらぎに包まれて
食べるお弁当はとても美味しい。
アカガシの木の又に生えていたギンリョウソウ
山を降りてきたら、丁度ヒツジグサの花が咲く時間だ。
虫がいっぱい集まっている。
美味しい蜜が出るのだろうか…
ハッチョウトンボの雄、真っ赤な色は湿原の中でも良く目立つ。
しかし雌は茶系の地味な色なのであまり目立たない…且つ写真に取りにくい(/_;)
梅雨時の南部湿原
前日まで降っていた雨も上がり、緑鮮やか
モリアオガエルの卵も沢山見る事が出来る。