日々是好日

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ピンク系の毛糸

2015年01月18日 | 日記・つぶやき


「綺麗な色を着なきゃダメだよ」

夢の中で言われたのか、実際に言われたのか、
良く分からないのだが、

友達に言われたこの言葉が、年明けからずっと
頭から離れなかった。

特に冬場は黒だのグレーだの、地味な色の服ばかりだ。

若い頃はそれなりに似合ってたようにも思うのだが、
年を取ると、段々ババくさくなってくる。

一番明るい「若草色」のセーターを着てみたら、
顔が明るく見えた。

やっぱ、綺麗な色を着なきゃ♪

北山通りにあるドログリーまで
毛糸を買いに行った。

ビーズ、リボン、毛糸などの手芸材料の量り売りの専門店だ。
京都駅前のユザワヤと違って、値段は少々高めだが、
色や種類も豊富に揃っている。
フランス製の毛糸は色も綺麗だ。アレも良い、コレも欲しいと
目移りする中、ピンク系の色を3色選んだ。

お店の方に編地や色の割合を相談して、
必要な分量を巻いてもらった。
とても細いモヘアの糸は、1本取りだと、セーター1着が
70gで編めてしまう。
が、少々透け感が強すぎる感じだったので、2本取りで
編む事にした。

同じ糸で編んだセーターのレシピも貰って、
帰宅し、早速ゲージを編んでみる。

私はちょっと手がゆるいので、
書いてある編み針より、1つ細めの針で大体
レシピ通りの目数になる。
ゲージの編み目を計算して、編み図を少し修正し、
配色を決めた。

やっぱり、綺麗な色は編んでいても楽しい。