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長野の友人が送ってくれたリンゴで、コンポートを作った。
届いた荷物の中には、シナノスイーツや秋映と一緒に、
デザート用にと、紅玉も入っていた。
酸味が強い紅玉は、そのままよりも
ジャムやコンポートにした方がおいしく頂ける。
甘味が強いジャムよりは、
酸味を生かそうと、ワインと砂糖で煮た。
リンゴ 4コ
ワイン 500mlくらい
砂糖 多分100gくらい
レモン 1コ
リンゴは皮を剥いて、普通に4等分に切る
切ったリンゴを圧力鍋に並べて入れる。
(安定するように1段目と2段目で向きを変える)
砂糖と、リンゴが2/3ほど浸るくらい赤ワインを注ぎ、
蓋をして加熱する。
圧力がかかったら、火力を弱めて(圧力が下がらない程度に)
4分ほど煮て、火を止め、圧力が下がるまで放置する。
圧力が下がったら、蓋を開け、上の段のリンゴに色が付いて
いなかったら、ひっくり返して冷めるまで置く。
好みでレモン汁を絞り入れる。
シナモンを入れても良いかも知れない。
(私はシナモンアレルギーなので入れない)
保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。
その日より、一晩おいた方が
味が馴染んで美味しくなる。
加熱時間が長すぎると、荷崩れするので要注意だ。
色が付いていなくても、柔らかくなっていたら加熱は止める。
煮汁に浸けておいたら、自然に浸みてくるので
心配ご無用だ!
甘くし過ぎると、そのまま食べるのには向かないので、
砂糖の量も控えめにした。
リンゴやワインの甘味にも依るが、
これくらいの分量で、じゅうぶん甘い。