登った山は滋賀県の「武奈ヶ岳」
標高1214m、200名山にも選ばれており、
関西人にとってはとても馴染み深い山である。
本日は、坊村から御殿山と西南稜経由のコースだ。
例年、この時期の武奈ヶ岳には1m近い積雪がある。
しかし、今年はと言うと…
ほぼほぼ秋山。
私の服装もほぼほぼ秋山。。。なのだ。
しかし、さすがに1月、
登るにつれて気温は低くなる。
夏道と冬道の分岐手前でカッパのパンツを履き、
ダウンジャケットを着た。
御殿山の頂上で帽子をかぶり、手袋を装着。
ここまで来るのに大汗かいたんだけど、
その辺は、夏山とおんなじなんだけど、、、
やっぱ、寒い。
山頂でカッパの上を着て、ネックウォーマーを付けた。
雪が無いせいかどうかはわからないが、
山頂は大勢の登山者で賑わっていた。
我々も、おうどんとか、おでんを炊いた。
しかし、
ようやくうどんも煮え、おネギを入れようとしたところで
お鍋をひっくり返してしまった。
僅かに残った汁に、拾ったうどんを戻して食べた。
油揚げも拾った。少しくらいの土は気にしない。
土まみれで、食べられそうにないうどんは
泣く泣く捨てた。
帰りは、気分を変えて冬道を下る。
真っすぐに下る急こう配の登山道だ。
坊村からの道は、それでなくても急なのに、
これを積雪の中登るのは相当骨が折れる。
私も昔に登った事はあるのだけれど、
今はもうムリ。。。