15日には鴨川デルタまで行って見たし、
先週はバスの中からBALビルの建て替え工事現場に
有ると言う展示を見ようとしたのだが、どちらも
やってるのかやってないのか、良く分からなかったので、
今日はお天気も悪いし、他に行くところも無いし、
京都市美術館まで行って見る事にした。
入り口には木で出来た看板らしいものがハマってる。
反対側に回ってみたら、チケット売り場だ。
1,800円のチケットが高いか、安いか…
ちなみに、このチケットはもう一つの展示会場でもある
京都府京都文化博物館の入場チケットとセットになっているので、
安いと考えるのが妥当かも知れない。
分厚いガイドブックも付いている。
二階の天井まで吹き抜けになった、大展示室には
竹製の大きな櫓みたいな…塔みたいなものが組まれていて、
蔡國強の作品だそうだが、何やら子供が作ったっぽい作品が
いっぱいぶら下がっている。
横でやってる子供ダビンチと言う名の
ワークショップで作られた作品だろうか…?
写真撮影が出来る作品も少なくない。みんなケイタイ出して
パシャパシャやってる。
撮影OKって事は、
恐らくNETにアップするのもOKって事だろう…
2時間ほどかけて、ゆっくりと作品を見て回ったら
喉が渇いたので、館内にあるカフェでコーヒーを飲んだ。
読めそうな場所があったら読もうと思って
持ち歩いている分厚い本を広げ、
しばしの読書タイムだ。
何しろ700ページ以上あるので、貸出期間内に
読もうと思ったら、何処でも読書を心がけない事には…
重いの我慢して持ってきて良かった。
国内の美術館や博物館では撮影禁止が普通で不満が募ります。
展示物の破損を心配してのことなのでしょうが
海外では自由なところが多いそうです。
何も海外に右にならえではなく、
単に、海外がOKなら国内でもOKではないかと・・・
せめてフラッシュなしなら撮影可にして欲しいものですが
そうすると故意も過失も混ざったフラッシュだらけになりそうです。
やはり無理ですかね。
だと思っていた私は、みんなが携帯で
パシャパシャ撮ってるのを見て、
思わず注意しそうになりましたよ。
ガイドブックを良く読んでみたら、
フラッシュ無しなら撮影OK(一部撮影禁止の
作品あり)
と書いてあったので、私も携帯でパシャパシャ
やりましたが、
勝手に光ったものは・・・仕方ないっす(^^ゞ