今日買いに行ったたけのこで、
早速「わかたけ」と「たけのこご飯」を作った。
「わかたけ」とは、
「ワカメと筍の炊いたん」の略称だ。
たけのこ料理には、「土佐煮」とか「木の芽和え」
など…他にも色々あるが、
やっぱ上等のたけのこは、濃い味で炊いたらもったいない。
木の芽あえは手間がかかるので、出来たら料理屋で食べたい。
たけのこの佃煮なんかは、お買得になってから。
硬いたけのこでじゅうぶんだろうと思う。
私的には、たけのこ料理と言えば「わかたけ」
だと思っているのだ。
要は「わかたけ」が好きなのである。
わかたけの炊き方は、
あくを抜いた筍を輪切りにし(穂先の部分は縦に切る)
昆布とかつおの出汁で煮る。
味付けは日本酒と淡口醤油。
(味醂は使わない、砂糖は絶対に使わない)
戻したわかめは最後に入れる。
器に盛って、おつゆを張ったら、木の芽を添える。
たけのこご飯は根元の方の形のいびつな部分で作る
味付けはお米3合に対し、日本酒大さじ3と
淡口醤油大さじ3塩少々に昆布(乾いたまま)
を入れて炊飯器で炊く。
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