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モネ展

2016年03月13日 | 日記・つぶやき


京都市美術館にモネ展を見に行った。
マルモッタン・モネ美術館所蔵の作品が来ている。

「印象派」と言う呼び名の由来となった「印象 日の出」は
ホテルの窓から見える港の風景を描いた作品で、
21日までの期間限定展示だ。

(22日からは「チュイルリー公園」が期間限定展示されるとの事だが、
3月19日からは同じく京都市美術館で「ルノワール展」がある)

日頃の運動不足に後ろめたさを感じつつ、山登りに行く気分でもないので、
とりあえず、美術館までの行き帰りは歩く事にした。

往復のバス代で、絵葉書の2~3枚でも買えるだろう。

最晩年に描かれた「日本の橋」は、最早何が描かれているのか
判然としないほどに荒々しい作品だった。
白内障を患い、かなり目が不自由だったというから、
きっとそのせいだろう。




お昼はドイツパンの店でサンドイッチを食べた。
小さな店だが、イートインコーナーがあり、
お店の中で頂く事が出来る。

室内のカウンター席とテラスのテーブル席があり、
私は外で食べた。

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2 コメント

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私も観ました (kattu)
2016-03-18 02:00:24
東京・上野で開かれた「モネ展」

おっしゃる通り、晩年に白内障を患ってからの
作品は具体的な形をなしていませんね。
それでも印象派、それだからこその印象派?

荒々しい筆遣いと色彩には、
モネに対する概念を打ち破られましたが
画家の内面の奥深くを見たような思いを抱きました。
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モネ (はなまるちゃん)
2016-03-19 17:52:29
そうです、東京、福岡とまわり、ようやく京都へやって来ました。

晩年の作品は強烈な印象でした。
ちょっと離れたりして、よ~~く見たら
橋に見えなくもないけど。。。

確かに私もモネの概念を打ち破られた思いでした。

お土産には、以前の概念の範疇のポストカードを数枚

やっぱ、モネはこうでなくちゃ(^^ゞ
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