高速1,000円の効果

今日は寒い一日でした。
朝から降り続く雨は止まず、
日課になりつつあったお散歩も中止です。

普通にしていると目の痛みはありませんが、
時々充血し、痛み出し、完治するには
時間がかかるのだと言う事がわかります。

保険証は未だ届かないので、特に急いで治療することもなさそうな
詰め物が取れそうになってる歯の治療とか、
鉄板みたいに硬くなった首から腰の治療とかは、時間あるけど後回しです。

思い出すのは居心地の良かった「しらびそ小屋」の事。

小屋で買い求めた「花守記」という小屋主の半生を記した本は
2日で読み終えました。

「この本、下さい」と言うと、オーナーは「はい」と言って
入口に置いてあった本を持って奥に入って行かれました。
しばらくしてビニールに入れられた本を持って来られたのですが、
後で袋から本を出してみたら、見開きのところに
サインが書かれていました。

もし高速代が高いままだったら何処にも行かず、
家に籠っていたかも知れません。
道が渋滞しようが、行楽地が混もうが…
私にとっては外に出て、暖かい人の心と触れ合うことが
出来た事だけで『どこまで行っても1,000円」の効果は
大いにあったと思います。