緑のカーテン成長中

お久しぶりのゴーヤちゃんです。
今年は苗の植え付けが遅れたせいで、すぐに梅雨入りしてしまい伸び悩んでしまいました。下の方の葉っぱは小さくて、ネットはすかすか(笑)
昨年の今頃は、もう収穫があったのだから、植えつけの時期がどれだけ大切かと、つくづく勉強になりました。



とはいえ、2段目のネットまで伸びはじめたゴーヤちゃん。暑さに比例して、上の葉っぱたちは、どんどん大きくなって、枝分かれも増えてきました。カーテンになるには、もう少し。

緑のカーテン・再び

今年も、「緑のカーテン」ゴーヤの苗を育てることにしました。
昨年のネット、結局冬の間も、はったままになってましたので・・
それを有効活用すべく同じ場所に。



しかし、ゴーヤは連作障害が起きやすい野菜だそうです。
で、以前、スーパーの魚屋さんからもらってきたトロ箱を使って、鉢植えで育てることにしました。
Ａが、底にいくつか穴をあけて、下に炭を入れました。
炭を入れると、根グサレ防止になるそうです。



新しく苗を植えました。今少しずつ、成長中。
トロ箱ゴーヤでも、うまくいくといいな。

ゴーヤちゃんたち、ありがとう！

緑のカーテン

一雨ごとに　空の見える面積が
広くなって　今日の空は秋の空





ベランダの上の雨どいに　出来ていた実
雨どいにあわせて、まがってました





熟した実から取れた種たちは、
実の形によく似て、イボイボごつごつ



ゴーヤの皆さん、ひと夏
ありがとうございました！！　



おまけでーす。ありがとうの歌

ゴーヤメニュー・その２

またまた、ゴーヤネタで恐縮です。
以前、教えていただいた簡単レシピを紹介しましたが、またまた教えていただいたレシピがおいしかったので、ご紹介しますね。



　テンプラ　

てんぷらにすると、えぐみのある山菜などもおいしくいただけてしまうくらいですから、苦味のあるゴーヤにもむいている料理ですね。
もぎたてのゴーヤで作ったてんぷらは、みずみずしくて、さくさくとした歯ごたえがたまりませんでした。





　あま味噌和え　

薄切りにしたゴーヤを、ごま油で炒めます。
砂糖と味噌、適宜(分量はそれぞれ味をみてお好みで適当に・・・大雑把でスンマセン）混ぜたものを炒めたゴーヤにからめ、最後にすりゴマをあえます。
甘味噌の甘さと辛さが、ゴーヤの苦味と混ざって、見た目よりずっと、おいしゅうございました。
お弁当のおかずにもいいよ！





アゲハチョウがやってきたので、大急ぎで撮りました。
まだまだ、実をつけそうです。

緑のカーテン・９月になってもまだまだ実る

9月になりましたが、緑のカーテンはまだまだ元気ですよ。
ネットを張った当初、こういう風になるのをイメージしていましたが、まさにその通りのできばえになりました。
日陰を作って家の中の温度を下げるという当初の目的は達せられました。
その上、庭に大きな緑の壁があることで、気持ちもさわやか、精神的なリラックス効果もかなりありました。
7～8月の猛暑、8月下旬の天候不順、ゲリラ豪雨もものともせず、大きくなったでしょう。作って本当によかったと思います。
「ゴーヤ君、ありがとう！」といいたいです。




２階のベランダから撮った写真。
高いところのゴーヤは、高枝切りバサミで庭から切っていたんですが、ここまで上で実ると、ベランダから手でもぎ取れます。
まだまだ、実ができていますよ。




つるが、横にのびて、離れの屋根の上にも、ゴーヤが実っていました。
ここは、トタン屋根で夏の直射日光に焼かれて、50度以上にもなってしまいます。
こんな場所でも育ってゆくゴーヤ君、驚異とともに、尊敬の念を持ってしまいました。




地上1.5メートル。ダンゴムシにとっては、どれほどの高所かわかりませんが、ゲリラ豪雨から逃れて、地面の上から離れたかったのでしょう。
ダンゴムシの避難場所にもなってくれたのね。

緑のカーテン・根本の方で

　　
　　
　　　今日も　太陽に負けない　元気な緑色のカーテン



　　

　　　小さかった苗も　「ジャックと豆の木」のように
　　　ちょっとねじくれながらも、たくましく育っている



　　

　　　高い場所で、オレンジ色になった実からこぼれた種が、
　　　下に落ちていました
　　　赤い部分が甘いのは、
　　　味見して知ってますから・・・
　　　



　　

　　　翌朝、見たら赤い部分がなくなって、
　　　きれいなむき出しの種が。
　　　夜の間に誰が食べたのかな
　　　
　　　もしこれが、レンガでなくて、土の上なら、
　　　この種も、来年新たに芽吹くのだろうか
　　　


　　
　　

　　　大雨で落ちた花の特に付け根のところに
　　　地面のそうじやさん、ダンゴムシがいっぱい集まっていました
　　　ミツでもあるのか？　
　　　それとも小さな実がついた雌花だったのか？
　　　彼らが食べて出した糞は、いずれ地面の養分になります　

緑のカーテン・ゴーヤの簡単レシピ

写真には写ってないけど、緑のカーテンが育つと、付随的にゴーヤの実もあちこちに実ってるんです。特に高いところで。
これを高枝切りバサミで、切り落とす。（本当は落としたくないんだけど、落ちちゃうの　　）




ゴーヤチャンプルは大好きだけど、さすがに毎日は食べられない。
好きな方へあちこちおすそ分けしてもまだ余るという、うれしい悲鳴。
カレーに入れたり、糠漬けにしたり、いろいろやってみたのですが。
チャンプルほど、味を生かせないのさ・・・

で、料理好きな方に教えてもらった簡単レシピ。
ゴーヤは、薄切りにして、ゆがいちゃう。そして、熱々のうちに、めんつゆにつけておしまい。ジップロックして冷蔵庫で保存。ぬあんと、簡単！簡単こそがわが命！
これで、3日ほどもつといわれて、やってみた。




食べてみたら、大正解でした！おいしいかった～～～＼(~o~)／（特に3日目）
そのまま、必要な分量だけ出して、ごはんの友に、ビールの友。冷奴の上に、これとかつお節をたっぷりかけて。
ほろ苦い特有の苦味が、ほんのかすかに残っていて、食欲をそそります。

また、ネット検索したら、ゴーヤは冷凍保存もきくことがわかり、丸ごと1本薄切りにした生のゴーヤを、ジップロックして、冷凍しました。
調理するときは、凍ったまま使って、オッケーだそうです。
これで、秋になっても食べたくなったら、ゴーヤチャンプルが食べられますね。(*^m^*) ムフッ

緑のカーテン・完成（おまけあり）

２階のベランダの屋根まで届きました

7月27日の12～13時、温度計で外の温度を測ってみました。
デジタルではないので、アバウトな数値ですが・・・

　
ひなた・38度ちょっと。アチィ　


　
緑のカーテン内・34度弱


　
緑のカーテンごしの家の中・32度ちょっと。

湿度の少ない日は、扇風機だけで問題ありません。
家事をすると、適度に汗をかいて体は気持ちよいです。

猛暑日は、さすがにクーラーを入れましたが、カーテンのおかげか、省エネ設定の28度で十分快適です。



★おまけです・・・甘いゴーヤ？
　　


ゴーヤを育てたことのある方なら、ご存知と思いますが、ゴーヤって熟すと黄色くなって、中からとろりとした赤い種が、出てきますよ。
赤い甘納豆みたい。
そのまま飴をなめるように口の中にいれてしゃぶりますと、あら不思議。白くて苦かった部分が赤くなると完全に甘くなってます。
赤い部分をなめちゃうと、中からしっかりした茶色い種が出てきました。

黄色いゴーヤも緑のゴーヤと混ぜて、炒めてチャンプルにしてしまいましたが、黄色くなると、やわらかく苦味も薄くなっているようです。
でも、黄色いのは、もろいのでチャンプルーには、あまり向いてないみたいです。

緑のカーテン・収穫

猫を見てると、小さな影でも緑の作る影がどれだけ癒されるか、わかるような気がします。



去年は、ここでは、くつろがなかったから。

赤外線放射温度計は、気温ではなくて、赤外線がはね返った場所の温度がわかります。



これは、日の当たるレンガの部分。



こちらは、葉陰のレンガ。すぐそばなのに、10度も温度が違いました。



ついに、収穫しましたよ！

右の小さいのは、最初のころの実。下の方にあって、光も当たらなかったせいか、成長が遅かったのです。気になるので採ってしまいました。もちろんいただきますけど。
ゴーヤは、実も光合成をしていると聞きましたが、この二つを比べると、日当たりの差で色づきの違いがはっきりとわかりますね。



晩のおかずは、やっぱりゴーヤチャンプル。

緑のカーテン・突然の雨

突然のスコールのような雨が



花を






葉を






小さな実を　潤していった。







天に向かって伸びろとばかり。

南国の気候になってゆく

ふるさとで。

緑のカーテン・日陰できてますヽ(=´▽`=)ノ

　　　　　７月５日

　　　　　

　　　　　　だいぶ影が広がっていますよ。(本日、午前11時40分）
　　　　　　朝、ゴーヤに水をやる時にぬれてしまったレンガの上
　　　　　　ひんやりしていて、気持ちよさそう。

　　　　　　猫は、心地よいところを探すのが上手です。
　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　2階目指して、登っています。


　　　　　　　　　１ヶ月前（６月６日）の影はこちら

【追記】

今日は暑いので、真夏を想定して、仕事で使っている赤外線照射温度計で気温を測ってみました。
本日午後２時現在の温度です。

　　　

道路のアスファルトの温度を測ったら、なんと５２℃ありました。
打ち水すると、４７℃。下がりました。
アスファルトの日陰は、４３℃。打ち水しても４３℃。
水をまいたあとの風通しの良い庭の木陰は、土の部分で、２６℃。
水をまいたあとの猫が寝ていた緑のカーテンのレンガの部分で、２７℃。
水をまかない直射日光のレンガの上は、４６℃。
直射日光の芝生は、３６℃。

やっぱり、木陰、葉陰は偉大です。打ち水も効果があります。
真夏に備えて、さらに緑を増やそうと思います。朝顔がいいかな？

それにしても、アスファルトの道路の上は炎熱地獄。
地面に近いところにいる、幼児やわんちゃんは、大人の人間より、暑さ・熱さがこたえるはずです。昼間の散歩はやめたほうがいいですね。

緑のカーテン・花が咲いた

　　　
　　クリックで画像は変わります

今さらですが(笑)、緑のカーテンのネットについて説明しますね。
まあ、人それぞれのやり方はあると思いますが、うちの場合は、2段がまえでセッティングしました。
地面から、約1,8メートルほどの支柱を立て、間に粗い目のネットを張りました。
さらにその上に、２階のベランダからもう少し細かい目のネットをたらして、支柱とつなげました。
これが、我が家の「緑のカーテン構想」です。←ちょっとおおげさ(*^m^*)

今は写真のように、第２ステップのネットまで、上り始めています。
日ごと成長は目覚しく、このまま、どんどん広がれ～♪と夢も広がっています。

以下は、６月２７日の写真です。ゴーヤのお花が咲き出しています。

　　
　　雄花

　　
　　雌花

　　
　　大きく茂った葉っぱ

雌花の下のふくらみは、小さなゴーヤの形そのままでしょう。なんともいえず愛おしいです。
でも、雌花は、咲き終えたら、摘まなければなりません。
ゴーヤちゃんたちの栄養が、実をつけるほうにいくと、上への成長が止まってしまうので、実を採るのは、もうちょっと先ね。

緑のカーテン・順調です

６月２３日


おひさしぶりどえす！緑のカーテンは元気です。

ひとつの葉っぱが大きくなって、

大人の手の平くらいの大きさです。







梅雨の晴れ間の青空に　先頭が

ネットの第二陣を登ってゆきます

これからがいよいよ、本番　

緑のカーテン・小さな日陰

6月6日　



ゴーヤちゃんたち、一雨ごとに伸びてきて
今日測ったら、ついに1メートルを越しました。





まだまだ、先頭の葉っぱを見下ろして撮れます。





小さい日陰ができました。とはいえ、
・・・憩えるのは、アリさんくらいね。

本日、午前11時40分ごろの影です。　

緑のカーテン「おてて、つないで」

5月27日　

ようやく、40センチほどの高さにのびました。




父母と両手をつないでぶら下がっている幼い子供のように、
左右のネットに、弦を巻きつけて、自立しています。
どんな方向にも対応できる、つる植物の強さ。


追記

■元ＴＢＳアナ川田さん自殺(産経新聞) - goo ニュース

今日、こんなニュースが・・・！
小さな苗だって、雨の日も風の日も、与えられた場所で懸命に生きようとしています。
川田亜子さんにどのような事情があったのか、知る由もありませんが、自ら命を絶つ勇気があるなら、明日を待つ心のゆとりを持ってほしかったと、残念でたまりません。明日は、天気も変化しているかもしれないじゃないですか。

川田さんのご冥福をお祈りします。