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国民玉木、原発活用を総理に直談判の周回遅れ、世界の潮流は脱原発

2024年11月29日 | 脱原発

国民・玉木代表 官邸で首相に原発活用など異例の直談判(TOKYO MX) - Yahoo!ニュース

かつて、原発事故対応で九死に一生みたいに、原発事故の恐ろしさをじかに体験した民主党にいたとは思えぬ玉木さん。総理に原発増設要請までしている玉木さんは、電力総連や電機連合から支援を受けている筋金入りの原発推進派。
原発産業の代弁者みたいな人ですし、これが国民民主党の1丁目1番地ですから、脱原発の立憲とはどうしたって相容れなかったのですね。
わかっていたけど、やはり露骨すぎて・・これが「ゆ党」の本領か。

ジャーナリスト志葉玲氏の書かれた記事です。
   ↓
電気料金値上げ招く、国民民主・玉木氏の非現実的な「現実的な政策」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

電気料金値上げ招く、国民民主・玉木氏の非現実的な「現実的な政策」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 国民民主党代表の玉木雄一郎氏は同党の幹部らと共に今月27日、石破茂首相を訪問し、政府が策定する次期エネルギー基本計画に原発新増設を盛り込むこと等を求める要望書を...

Yahoo!ニュース

 

原発の電気代は高くつくとういことは、2011年以降、世界の常識になってるのに・・「原発が現実的」とは絵空事。非現実的な原発依存。志葉玲さんの言われるとおりです。ね。

記事は、なかなかきついパンチで、国民民主を批判しています。
昨今は某信者の人たちによって、何でも「誹謗中傷はやめろ」という言説もありますが、これは「事実に基づいた批判」です。

抜粋しますよ。

 先に行われた衆院選の公約において、自民党ですら原発(従来型)の新増設については明記しなかっただけに、国民民主党の原発への執着ぶりは、各党の中でも群を抜いていると言える。それは、国民民主党が電力総連や電機連合など、原発に関連した産業別労働組合から支援を受けており、こうした労組の組織内議員も党内に抱えていることも無関係ではないのだろうが、いずれにせよ、原発が「安価で安定的な電力」だという類の主張は、控えめに言っても「周回遅れ」であり、よりはっきり言えば、「デマ」だと唾棄されるべきものだ。





コストがかかるだけでなく、原発はあまりにリスクが多すぎて怖い。いったん事故が起こってしまえば、風評被害含めて、農業など一次産業もやられてしまう。

志葉玲氏が激押しする営農型発電(ソーラーシェアリング)というのは、以前、菅直人さんが国会でも言及していた。農業用地の上に、パネルにも農地にも、光が当たるように並べることで、農家の収益が農業と売電でアップする。すでに始まっている。
どっちが安全で持続可能か一目瞭然でしょう。



ソーラーパネルの問題は、山林破壊しているという悪質な業者の仕事でネガティブイメージがつけられていますが、農業と共存するソーラーシェアリングは適切な管理がなされているもので、山林破壊のメガソーラーといっしょにしてはいけませんね。



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