3,11直後しばらく、テレビから歌が消えました。
津波の映像と、原発の状況と、重苦しい空気のなかで、ラジオを聞いていたものです。
原発はどうなってしまうのか、キネシオロジーでは現時点では、大丈夫、逃げなくてもよい・・という答えがいつも返ってきていたものの、明日はどうなってしまうのかはわからない。
ましてやキネシオロジーテストなど知らない人々にとっては、たくさんのデマが流れたこともあり、政府発表を信じていいのか疑心暗鬼になって、本当に不安な毎日だったと思います。
そんな時ラジオから流れた「アンパンマンマーチ」
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
なんだか、原発に立ち向かっていく沢山の人達に重なって、涙が出てきたものです。
個人的なことですが、我が家にとっては、なんでこんなことが・・・と思うような、なかなかきつい好転反応がこの1年前から続いており、ようやくなんとかなりそうだと思った矢先の3.11だったものですから、よけいだったかもしれません。
この世に生まれてきた意味とか、生きるってなんて大変なんだろう・・、とか身にしみて感じていたので、飯田史彦さんの「一寸先は光」を座右の銘として、ひたすら耐えて乗り越えてゆくしかないと、つくづく思いました。
やなせたかしさん、遅咲きの漫画家と言われていますが、年齢や経験を重ねたからこそ、伝えられることってあると思います。しかし、やなせさんは、昔からずっと一貫していたかな。
これも個人的なことですが、やなせさんが責任編集されていた「詩とメルヘン」という雑誌を、高校時代愛読してました。今でも何冊かは、捨てられずに手元においています。
掲載されていた、たくさんの詩や、やさしく美しいイラストたちに出会えたことが、私の心の根っこの一部になっています。
やなせたかしさん、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
津波の映像と、原発の状況と、重苦しい空気のなかで、ラジオを聞いていたものです。
原発はどうなってしまうのか、キネシオロジーでは現時点では、大丈夫、逃げなくてもよい・・という答えがいつも返ってきていたものの、明日はどうなってしまうのかはわからない。
ましてやキネシオロジーテストなど知らない人々にとっては、たくさんのデマが流れたこともあり、政府発表を信じていいのか疑心暗鬼になって、本当に不安な毎日だったと思います。
そんな時ラジオから流れた「アンパンマンマーチ」
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
なんだか、原発に立ち向かっていく沢山の人達に重なって、涙が出てきたものです。
個人的なことですが、我が家にとっては、なんでこんなことが・・・と思うような、なかなかきつい好転反応がこの1年前から続いており、ようやくなんとかなりそうだと思った矢先の3.11だったものですから、よけいだったかもしれません。
この世に生まれてきた意味とか、生きるってなんて大変なんだろう・・、とか身にしみて感じていたので、飯田史彦さんの「一寸先は光」を座右の銘として、ひたすら耐えて乗り越えてゆくしかないと、つくづく思いました。
やなせたかしさん、遅咲きの漫画家と言われていますが、年齢や経験を重ねたからこそ、伝えられることってあると思います。しかし、やなせさんは、昔からずっと一貫していたかな。
これも個人的なことですが、やなせさんが責任編集されていた「詩とメルヘン」という雑誌を、高校時代愛読してました。今でも何冊かは、捨てられずに手元においています。
掲載されていた、たくさんの詩や、やさしく美しいイラストたちに出会えたことが、私の心の根っこの一部になっています。
やなせたかしさん、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
今朝の、NHKの番組でも、やなせさんのこと少し紹介されていました。私も、新しい記事に、またやなせさんのこと書いちゃいました。
より多くの方たちが、やなせさんのメッセージを受けいれてくれるなら、きっと優しい世の中になるでしょう。
ひろみさんの記事も読ませていただきました。
本当に、この時期に多くの方たちが、やなせさんやアンパンマンに思いをはせていることが、うれしくてなりません。
やなせさんは昔からずっと変わっていないけれど、やなせさんを評価できる時代になっていることが、うれしいですね。
16日の東京新聞では、なんと一面トップで「分け合うやさしさ貫徹」という大見出しです。
コラムもよかったですよ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013101602000113.html
>やはり、痛みの期間というのは、必要なんですね。
あの時期があったからこそ、今があるのだ、ということを実感します。。。
本当ですよね。私もそう思いました。
逆境こそが、変わるチャンスというか・・その時はつらいけど・・
小さなことにも、しみじみ美しさを感じたり、感謝の気持ちがわいて来るのが、ありがたいと思います。
そして、偶然のことのように起こっている出来事が、偶然ではないと気づかされるのも、よくあります。
たぶん同じようなことを、ひろみさんも経験されているのですね。
私たちは、一人じゃなくて、みんなどこかでつながっていて、意識をあわせれば、助けてくださる見えないエネルギーがあるのだと感じます。(ここだけの話ですが・・(笑))
今朝、伊勢 白山道のブログを見たら、「手のひらを太陽に」もやなせさんの作詞なんですね。。。
やなせさんの訃報にあたり、アンパンマンを思い出す方が増えているので、これはすごいことだと思います。
このタイミング、というのもなんか意味を感じます。
個人的なこと・・・我が家も同様でした。
我が家の場合は、もう少し長かったです。
やはり、痛みの期間というのは、必要なんですね。
あの時期があったからこそ、今があるのだ、ということを実感します。。。
この数日、いろいろなシンクロが続いていて、驚いています。
3日前の記事で、昭和20年8月15日のことを書いたら、一昨日、それに関連する医学ニュースを見つけて、記事を書き、そこへやなせさんの訃報ですから。。。
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